約 2,174,362 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4447.html
登録日:2012/04/02 Mon 23 57 01 更新日:2024/07/21 Sun 01 16 42 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 F計画 ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマン ウルトラマンダイナ ウルトラマンティガ ウルトラマンネクサス ウルトラ怪獣 ダークヒーロー 一覧項目 円谷プロ 力に溺れた者達 帰ってくれウルトラマン 平成ウルトラマン 悪トラマン 悪役 長谷川圭一 闇の巨人 闇の巨人、または悪のウルトラマンとは、長いウルトラマンシリーズの歴史の中で何度か登場する偽ウルトラマン、もしくは似せのウルトラマンのカテゴリーの一つ。 ●目次 【概要】 【一覧】■ネオフロンティアスペース◆闇の巨人 ◆F計画 ■『ウルトラマンネクサス』の世界◆ウルティノイド ■M78ワールド ■アナザースペース ■『ウルトラマンギンガ』の宇宙 ■『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の宇宙◆闇の巨人 ◆影の巨人 ■外伝作品に登場する悪のウルトラマン 【概要】 ウルトラマンの姿や能力をコピーしたロボットや生命体(いわゆるにせウルトラマン)とは異なり、オリジナルとして存在する闇のウルトラマンを指す。 昭和シリーズには(漫画作品や変身できない悪のウルトラ族を除き)このようなキャラクターは登場しておらず、シリーズとしては比較的新しいジャンルでもある。 「ヒーローVSヒーロー」という構図が本格的に取り入れられた平成仮面ライダーシリーズの影響があると思われがちだが、実際はこっちが先である。 先に断っておくが、人身事故の類は除外する。 【一覧】 ■ネオフロンティアスペース ◆闇の巨人 映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』に登場。 かつて超古代文明を破壊し、超古代の戦士達を数多く葬り、世界を滅ぼした4体の巨人。 『ウルトラマンティガ』TV本編には後述のイーヴィルティガが登場しているが、あちらが変身者の影響で暴走した「光の巨人」であるのに対し、こちらは闇の力を用いる「闇の巨人」であるという差異がある。 カラータイマーの色は通常時は青。 元々は超古代の闇の危機を救った光の力によって変身した「光の巨人」であったが、心に潜む「闇」により闇の巨人へと変貌した。 しかし、ユザレと彼女の誘いに応じて再度「光の巨人」へと転じたウルトラマンティガにより、3人の巨人はルルイエに3000万年もの間、封印されることとなった。 剛力戦士ダーラム ティガ パワータイプに相当する屈強な肉体に鎧を纏った巨人。 パワフルな格闘戦を得意とする。 俊敏戦士ヒュドラ ティガ スカイタイプに相当する細身で鎧を纏った巨人。スピーディーな空中殺法が得意。 愛憎戦士カミーラ 闇の巨人のサブリーダー。 ダーラム、ヒュドラを超える闇の力を持ち、氷の技を繰り出す。 古代のティガダークとは恋人同士であり、封印されてなお彼に愛情を向けている。 ティガダーク 闇の巨人のリーダー格である最強戦士。 ティガのかつての姿であり、その姿は全体的に黒く染まっている。相手の攻撃を自分の力に転化する力を持つ。 カミーラ達と共に破壊の限りを尽くしていたが、ユザレの説得で考えを改め、光の巨人の姿を取り戻してかつての仲間と敵対。 彼らを倒しきる事は出来なかったが、ルルイエに封印する事には成功し、世界の滅亡を救った。 その後は戦闘用の肉体を石像として光のピラミッドに封じ、その肉体と融合できる因子を一部の人間達に仕込んだ後、光(魂)となった自身は同じように戦闘用の肉体と分離した仲間達と共に宇宙へと帰っていった。 前述の通り、元々は他の3人同様光の巨人だったが、心の闇に支配されて一時的に闇に堕ちたとされている。 つまり、「光→闇(ここまで古代)→光→闇→光」と意外とめんどくさい道を歩んでいるウルトラ戦士だったりする。 なお、『THE FINAL ODYSSEY』でティガダークへと変身したマドカ・ダイゴは心が「光」のままだったため、ティガダークの闇の力を上手く扱えず、劇中では闇の巨人達との戦いで苦戦を強いられていたが、 リーダーだけあって本来のティガダークは他の3人とは一線を画す実力者であり、もしもティガダークの力を十全に扱えたのであれば、苦戦する事はなかったと思われる。 ◆F計画 ウルトラマンの力を地球防衛の兵器に使用とした計画。ティガの復活の頃から計画が進められ、闇の巨人復活を機に一度凍結される。 しかしタカ派勢力により再始動し、『ウルトラマンダイナ』の時代で遂に完成したものの、エネルギーの制御ができず最終的に失敗に終わった。 あまり項目に関係ないようであるが、上記の闇の巨人復活の原因であったり、後述のダークザギの誕生経緯に近しいものがある等、無関係とは言えない繋がりがある。 光の本質を見誤った計画の行き着く先は破滅……ザギか超古代文明の闇の巨人であるのだろう。 イーヴィルティガ かつて超古代文明を守っていた光の巨人の一人。精神はティガ同様、宇宙に去っていったと思われる。 残された石像(肉体)を発見した科学者マサキ・ケイゴが同化した事で復活するも、彼の心が力に飲まれてしまい、ただ暴れるだけの存在になってしまった。 テレビシリーズで初となる悪に堕ちたウルトラマンであり、変身者であるマサキもウルトラマンの力を悪事に利用した数少ない地球人でもある。 上記の通り厳密にはティガとは別人であり、イーヴィルティガという名前も便宜上「ティガによく似た悪の存在だから」という意味合いでつけられたようなものである。 ちなみにウルトラシリーズ全体において、悪の地球人が変身する純粋なウルトラマンは今のところ登場していない。 テラノイド/ゼルガノイド 破壊された巨人像やイーヴィルティガなどを基に、人類を守る兵器として誕生した人造ウルトラマン。 ウルトラマンダイナと同等の力を持つが、人の心を持たないため、動作は機械的。 エネルギー切れで機能停止したところをスフィアに憑依されてしまい、ゼルガノイドへと変貌を遂げてしまった。 ■『ウルトラマンネクサス』の世界 ◆ウルティノイド 一連の元凶であるダークザギと、彼が駒として利用する闇の巨人の総称。カラータイマーの色は黒。 あらゆる方法でウルトラマンネクサスと視聴者を追い込んでいく。 ダークザギ 始まりのウルティノイド。 ある異星文明が生み出した人造ウルトラマンであり、明確なデザイン元を持つため、本来はにせウルトラマンに相当する存在だが、 自我を持って暴走し、独自の進化の果てに闇の巨人に成り果てた。 ダークファウスト 地球で最初に現れた闇の巨人。 ダークメフィスト 2番目に現れた闇の巨人。 ダークメフィスト・ツヴァイ 3番目に現れた闇の巨人。 ■M78ワールド ウルトラマンベリアル M78星雲・光の国で生まれた暗黒のウルトラ戦士。 かつて光の存在として活躍した実力者だったが、様々な要因が重なった末に闇に堕ちて現在に至る。 ちなみににせウルトラマン系列(ウルトラマンシャドーやカオスウルトラマンを含む)以外の悪のウルトラマンで唯一名前に「ウルトラマン」とついていたためか、 シリーズ初かつ唯一の悪のウルトラマンとされていたが、トレギアの登場により唯一ではなくなった。 ウルトラマントレギア ベリアルと同じく光の国で生まれた悪のウルトラマンにして、ウルトラマンタロウの元親友。 光と闇の真理を探求した結果、闇に堕ちたとされている。 「光も闇も等しく虚無」と語るが、タロウの光に隠しきれないコンプレックスを垣間見せる。 ウルトラセブン(平成ウルトラセブンシリーズ) 親友フルハシ・シゲルに「地球人より地球の事が好きな大馬鹿野郎」と言わしめたウルトラ戦士。 人類が先住知的生命体ノンマルトから地球を奪い取った侵略者であるという事実を知ってもなお、「大馬鹿」故にノンマルトを押しのけんとする人類の味方を続け、重罪人となった。 悪のウルトラマンとしては珍しく闇に堕ちたわけではなく、自分の信念に従って戦っていたら結果的に悪の道に進んでいたという、一風変わった存在。 なお、これは『平成ウルトラセブン』での話であり、『ウルトラマンメビウス』など「正史」の世界では正義の味方を続けている。 とはいえ、『ウルトラマンレオ』において地球とウルトラの星が衝突しそうになった際、苦渋の決断としてウルトラの星を爆破する決意を一度は固めるなど(*1)、他の戦士と比べても地球への愛情は強く描写されている。 ■アナザースペース カイザーベリアル 前述のベリアルが別次元のアナザースペースに漂着し、皇帝となった姿。 ベリアル銀河帝国軍と呼ばれる強大な戦力を率いる。 ■『ウルトラマンギンガ』の宇宙 ウルトラマンダーク(SD)、ウルトラセブンダーク(SD) ダークダミースパークによってダークライブされたウルトラマンとセブンの闇に変化した姿。 立場的には前述のイーヴィルティガポジション。 ネオフロンティアスペースのウルトラマンと同じく、ウルトラマンでさえも立場上は道具であったために人の心の闇で誕生した。 ウルトラマンのケンカ殺法とスタイリッシュ八つ裂き光輪がなかなかかっこいい。 ■『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の宇宙 ◆闇の巨人 「闇の一族」と呼ばれる種族に属する巨人達。 宇宙を闇の世界に創り変える事を目的に、それを可能とする高エネルギー体「エタニティコア」を狙って超古代の地球を侵略していた。 妖麗戦士カルミラ 闇の巨人のリーダー格。 氷で出来たバトン「カルミラバトン」や鞭「カルミラウィップ」を武器とする闇の巨人の紅一点。 剛力闘士ダーゴン 屈強な肉体を誇る闘士。 闇に属し、ウルトラマントリガーや地球人と敵対しているものの、正々堂々とした戦いを好み、 護るべきものを持つ地球人の強さを認めて時には怪獣から庇うなど、悪とは言い切れない側面も持つ。 俊敏策士ヒュドラム スピードと策略を得意とする策士。 常に敬語口調で喋るが、本性は同胞を含めた他者を見下し、いたぶる事を好む粗暴な性格。 闇黒勇士トリガーダーク 闇の巨人のサブリーダーにしてトリガーのかつての姿。 寡黙な性格かつカルミラに従順で、3人からも一目置かれていた。 未来から訪れた自身に芽生えた光から誕生した存在=マナカ ケンゴと邂逅した事で心に光が芽生え、闇の巨人を離反。 残された闇はリシュリア星人イグニスに継承され、正義のために使われている。 ◆影の巨人 イーヴィルトリガー 超古代人ザビルがトリガーの光をエンシェントスパークレンスにコピーして変身した、もう一人のトリガー。 ■外伝作品に登場する悪のウルトラマン ウルトラマンジャック 漫画『ウルトラ兄弟物語』のエピソードの一つ「ウルトラ一族の大反乱」に登場するウルトラの父の兄。帰マンとは別人。 ウルトラマンキングが自分ではなく弟を大隊長に推薦した事で宇宙警備隊を離脱、「新宇宙警備隊」を結成するのだが…… サンダーアロー 同じく『ウルトラ兄弟物語』に編入された、漫画版『ウルトラマン80』を出典とする悪のウルトラマン。 光の国を追放された身、怪獣軍団を率いるなどといった設定から、「後のベリアルの元ネタでは」という指摘がある。 W87星人 同じく『ウルトラ兄弟物語』の「ウルトラ大戦争」の敵。 厳密にいえばウルトラの星ことM78星に数億年前に存在した双子星の兄弟種族だが、やがてM78星と対立し、悪として追放された。 黒い体にウルトラ戦士と同等の姿と能力、反プラズマバリヤーなどのプラズマエネルギーを無力化する技術を持つが、 唯一W87星人にはない合体技「ウルトラピラミッド」からの「グレートM87」光線で一掃され、生き残ったセブン似の最強の男もセブンとの一騎打ちに敗れ、開放されたネオバトルシップのプラズマ超破壊砲で母艦を破壊されて滅亡した。 ウルトラダークキラー 『ぱちんこウルトラマンタロウ 戦え!!ウルトラ6兄弟』に登場。 ウルトラ兄弟によって倒された怪獣や宇宙人の怨念から生み出された闇の超人。 それ自体はジャンボキング以来の定番である合体怪獣ではお馴染みの出自だが、ヤプールやジュダといった悪役の手駒というパターンの多い合体怪獣と異なり、自我も知性も有するあたり頭一つ抜ける存在。 闇堕ちではなく闇から生まれた純粋な悪のウルトラマンは史上初となる。 体色は灰色に近く、カラータイマーを始めとした各部位は紫色に禍々しく輝いている。 プロテクターやウルトラホーン、そして両腕にあるアイスラッガーは肥大化しており、ダークキラーの暗黒の体を外骨格として覆っている。 ウルトラ兄弟の技と同威力の技を持ち、身長53mのタロウよりも大きい66mの巨人で、パワー面でも彼を圧倒するチート戦士。 ウルトラマンゼロが主役の『ぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』にて復活。 ゼロのラッシュを余裕で受ける強さを見せるも、「ゼロツインシュート」との撃ち合いに負けて撃破される。 しかしその後、第二形態のダークキラーマイトとダークキラーシャドウという2体に分裂して復活。 巧みなコンビネーションでゼロを追い込むも、ギリギリのところで攻撃を躱され、「ワイドゼロショット」を受けてまとめて撃破された。 ところがこれで終わりではなく、最終形態ダークキラーデルタとなってゼロに最後の勝負を挑む。 圧倒的な力でゼロを追い詰めるも、「ファイナルウルティメイトゼロ」を受けて爆散した。 だがその後すぐに復活、ゼロは絶体絶命の状態に追い込まれるも、ダイナとウルトラマンコスモスが増援として現れゼロと融合。 ウルトラマンサーガには及ばず、今度こそ完全撃破された。 その後スーツが作られ、2017年のウルトラマンフェスティバルに登場。 そして2019年の『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』で念願(?)の映像媒体にも登場した。 ウルトラマンレオダーク、アストラダーク 『ウルトラマンレジェンドステージ 第二部』に登場したレオ兄弟の偽者で、赤く光る眼以外は本物と同一の姿。 ナックル星人グレイが地球へ向かうゼロを足止めするためにダークスパークの力で召喚した。「テレビにも劇場スペシャルにも出てこなかった私のオリジナルよ」 師匠達の姿をした相手に戸惑うゼロを苦戦させるも、ベリアルが「自分以外の奴がゼロをいたぶるのが気に入らない」とゼロに加勢した事で逆転された。 光の国のウルトラマン達 小説『ウルトラマンデュアル』に登場するウルトラマン達。 彼らは他者から生命を奪う強大な能力を行使し、宇宙の覇権を握ろうと侵略を繰り返しており、不死の存在である宇宙警備隊「不落の翼」と長い戦いを繰り広げていた。 しかし、戦い続ける中で劣勢にも屈することなく正義を貫く「不落の翼」に感化されていき、やがて継承戦へと趣きを変えた戦いに勝利し、宇宙警備隊の座を引き継いでいる。 ウルトラセイントティア 上述の経緯から、『デュアル』の世界のウルトラマンは戒めとして「生命を奪う能力」を放棄し戦士として進化しており、 原種の能力を保つ者は「万が一、戦士が悪に堕ちるようなことがあった場合」にしか能力を行使してはならない抑止力のような存在なのだが、 彼女はサラマンドラから生命を奪ってしまい、その咎に地球の領土を侵略した罪(*2)、宇宙人に対して暴力を働いた罪(*3)を併せて有罪となり、光の国から追放された。 ブリッジ ティアの兄で、彼女の追放に反対して有罪となり、幽閉された。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダークキラーの設定が面白い。倒された怪獣や宇宙人の目線から見たウルトラマンはマジでこんな悪魔じみたイメージに映るんだろうなwエースに切り刻まれた超獣とか特に恨んでそう(なんたってあのヤプール由来だし)w -- 名無しさん (2013-09-24 01 48 23) 悪のウルトラマンがラスボスの作品って、ゼアスやネクサス以外で他に何あるよ? -- 名無しさん (2013-09-24 11 43 56) まっ映画ではべリアルも含まれてるけど -- 名無しさん (2013-09-24 11 46 12) ティガも完結篇は同族が相手だね。あとメビウスのラスボスのエンペラ星人のデザインコンセプトは暗黒のウルトラマン。 -- 名無しさん (2013-09-24 12 23 59) そういえば力を得た経緯に関わるのが闇か光かの違いだったね>エンペラとウルトラ -- 名無しさん (2013-10-22 07 09 49) 平成セブンのウルトラセブンは、地球人が好きすぎて悪の道に墜ちたって見ることもできるが、アリかな? -- 名無しさん (2013-11-01 22 35 28) ガイアセイバーのウルトラキラーはどうだろう?正体はダメ長男 -- 名無しさん (2013-11-02 00 33 07) 平成セブン、ちょっと毛色の変わった悪トラマンということで追記してみました。ウルトラキラーは詳しい人にお任せします。 -- 名無しさん (2013-11-02 19 13 10) ダークキラーって地味にウルトラキラー参考にしてる?なんだか模様や角がそれっぽいw -- 名無しさん (2013-11-17 20 35 08) ダークルギエル入りはあるかな -- 名無しさん (2013-11-24 18 59 01) 正史の世界では著名なエリート戦士として活躍しながら子宝にも恵まれたのに、こっちのセブンは人類への愛で人生を棒に振っちゃったんだよね。「こんな醜い地球人なんか見捨てて、自分の幸せも守ってよ」と言いたくなる。 -- 名無しさん (2013-11-27 23 14 30) 平成セブンの説明がイマイチ分かりにくいんだが、具体的に何したん? -- 名無しさん (2013-11-27 23 19 46) ちゃんと平成セブンて書こうね。見てないやつもいるから -- 名無しさん (2013-11-27 23 31 42) ↑x1~2掻い摘んで追記してみました。それにしても、なんか浮いてるな平成セブンの項目。 -- 名無しさん (2013-11-27 23 49 00) F計画については二度あることは三度ある……と考えなかったのか -- (2014-01-11 03 09 48) ↑三度目の正直と考えたんだな、たぶん -- 名無しさん (2014-01-11 08 08 31) ウルトラマンギンガのウルトラマンダークとかセブンダークは含める? 中身は別人だけど、体は本物。 -- 名無しさん (2014-01-15 17 29 16) ↑どうだろう。スパークドールズの特性上立場的には道具のようなものだが、ティガダークみたいなもんだしね -- 名無しさん (2014-01-15 18 09 15) うーん、イーヴィルティガを含めるならウルトラマンシャドーも項目に追加していいんじゃないかな? あっちは見た目が似ているだけで「にせウルトラ」系列ではないし。 -- 名無しさん (2014-01-15 18 32 04) ↑でもあっちは対ゼアス用だったはずだし、向こうでいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2014-01-15 18 35 26) シャドーはゼアスを模したロボットじゃなかったっけ。 -- 名無しさん (2014-01-15 19 12 48) ↑俺の記憶が正しければ、対ゼアス用に作られたってだけで特にそういう設定は無かったはず。にせウルトラ恒例の成り済まし作戦も無かったし。 -- 名無しさん (2014-01-15 19 20 19) ウルトラマンシャドーはレディベンゼン星人が造ったロボットだよ。 -- 名無しさん (2014-01-15 19 59 13) ↑今の話題にはそこら辺は関係ないかな。シャドーは偽ウルトラマンのほうの分類でいいんじゃない?コピーとは明言されてないけど -- 名無しさん (2014-01-15 20 01 29) ガイストとカオスロイドは追加可能? -- 名無しさん (2014-02-03 21 27 25) アダマトロン・・・ -- 名無しさん (2014-02-05 14 41 01) カオスロイドは、にせウルトラマンの方にある -- 名無しさん (2014-02-05 16 19 35) ガイストとダークキラーは実は設定被り -- 名無しさん (2014-03-15 23 01 56) タロウ教官はとんでもない勘違いしてしまったな。まぁ知らなかったなら仕方ないけど。 -- DCD (2014-03-15 23 30 40) ベリアルとカイザーベリアルを分けて書くんなら、カイザーダークネスやゼロダークネスも書いちゃえばいいのに -- 名無しさん (2014-08-30 03 51 12) てか本当にティガって忙しいなw闇に染まったり光に戻ったり。 -- 名無しさん (2015-03-02 23 22 28) ルギエルはどうなんだろうなぁ。L字光線の一つでもあればまだ考慮の余地はあるんだろうが -- 名無しさん (2015-06-20 21 14 42) ↑ある意味ギンガの悪の部分が肥大化して分離した結果産み出された存在だけど ウルトラマンかと言ったら微妙だよね -- 名無しさん (2015-06-25 09 55 31) ティガダークはいかにも悪でございって人相のワル仲間と違って、色が黒い以外は普通のティガと変わんないのが逆に恐い。どんな人柄だったんだろうw? -- 名無しさん (2015-11-04 17 43 03) ↑それこそ「仮面ライダークウガ」のダグバの様に笑顔で淡々と相手を倒して行く感じの性格かも...... -- 名無しさん (2016-01-09 04 37 06) 漫画だとW87星雲人とかダーク・ゴッドとかいるらしいよ>昭和シリーズにはこのようなキャラクターは登場しておらず -- 名無しさん (2016-01-10 21 39 11) あれ?平成のライダー対ライダーより前からウルトラマン対ウルトラマンしてたから記述間違えてないか? -- 名無しさん (2016-01-20 21 42 05) ↑イーヴィル、テラノイド、アグル、闇の巨人たちはアギト以前だから確かにその通りだね。というかウルトラマン同士の戦いという構図は、ウルトラマンの行動を人間に完全に委ねるという形にした以上絶対避けては通れない宿命だったのかもね。 -- 名無しさん (2016-01-20 22 40 07) 平成のライダー対ライダーはアギトじゃなくBLACK対シャドームーンだろ?「仮面ライダーの定義」は横に置いといて少なくとも偽ライダーじゃない同仕様なんだから -- 名無しさん (2016-08-22 10 15 06) ↑ Blackは昭和だから、平成のライダー対ライダーはアギトであってるよ -- 名無しさん (2016-08-22 13 01 35) Blackとアギトの間にはまだ真対改造兵士も、ZO対ドラスもいるよ -- 名無しさん (2016-08-22 14 17 07) ダーラムに「闇の力を半端にしか使えぬ哀れな奴」とか言われているからやっぱ闇全開だったころのダークはあんなもんじゃないんだろうな -- 名無しさん (2016-12-19 23 19 30) 今年のウルフェスのライブステージでは意外な悪トラマンが出てきたよ。 -- 名無しさん (2017-07-26 15 27 23) カイザーベリアルは基本的に怪獣扱いでウルトラマン扱いはされないんだが -- 名無しさん (2017-07-26 20 41 13) セブンはレオでも地球の為に故郷爆破する覚悟決めるし地球人好き過ぎるよね -- 名無しさん (2017-08-03 14 34 33) ウルトティノイドとウルトラダークキラーは正確には悪のウルトラマンというよりも、ウルトラマンシャドーやカオスウルトラマンのようなウルトラマンを模した怪獣といった方が近い。ゼルガノイドは素にしたのが本物なので微妙。闇の巨人、カイザーベリアル、ダークルギエルは元ウルトラマンの怪獣といったところか -- 名無しさん (2017-08-14 10 54 39) スーパーヒーロー作戦の超神ゼストもある意味これだと思う -- 名無しさん (2018-05-31 09 56 23) ティガの人生マジ反復横とび -- 名無しさん (2018-10-03 16 58 16) ケン、タロウと二代に渡って親友に闇堕ちさせている親子… -- 名無しさん (2019-07-03 00 55 29) 今のところ凶悪犯の地球人が変身するウルトラマンがいないよね。 -- 名無しさん (2021-07-14 23 21 35) オーブダークもこれに入るのかな? -- 名無しさん (2021-08-03 21 31 55) トリガーの闇の巨人達は闇の一族って言ってるし最初から闇側みたいね -- 名無しさん (2021-10-10 03 53 16) アブソリューティアンはこのカテゴリに入るんかな。出自的にはウルトラマンと同類だけど -- 名無しさん (2022-01-08 05 50 17) ↑3 オーブダークやダークネス軍団ら「変身アイテム」系はにせウルトラマンのページにいるね。ギンガのスパークドールズだけなぜかこっちいるけど -- 名無しさん (2022-01-08 09 18 23) ↑SDは偽物じゃなくて本人じゃん -- 名無しさん (2022-03-02 10 10 26) 敵が主人公と同等の力を持つからこそ、主人公のヒーロー性が際立つ -- 名無しさん (2022-11-03 19 22 28) ゾーフィ -- 名無しさん (2023-11-14 18 50 43) ↑途中送信スマン ゾーフィは…地球にとっては害悪だけどあれは違うかな -- 名無しさん (2023-11-14 18 51 19) もしかして:DCユニバース -- 名無しさん (2024-03-19 01 40 38) ウルトラウルフは? -- 名無しさん (2024-07-21 01 16 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/3115.html
ウルトラマン80(TBS制作、1980.04.02~1981.03.25)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4075.html
ウルトラマン 【うるとらまん】 ジャンル 3D格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンダイ 開発元 KAZeビットステップ 発売日 2004年5月20日 定価 7,140円 レーティング CERO 全年齢対象 廉価版 PlayStation2 the Best2005年7月7日/2,800円 判定 良作 ウルトラマンゲーム・リンク 概要 ゲームシステム 評価点 問題点 総評 余談 概要 1966年に放映された特撮TV番組『ウルトラマン』のゲーム化。格闘アクションゲームというよりは原作再現を念頭に置いたゲーム。 条件を満たせば「帰ってきたウルトラマン」もプレイ可能である。 ゲームシステム 基本はウルトラマン(プレイヤー)と怪獣が戦う格闘パートだが、ビートル(戦闘機)を操作するパートや、ハヤタ(主人公)を操作してスーパーガンで怪獣を攻撃するパートもある。 ウルトラマンには体力ゲージの概念がなく、格闘パートでは一定時間後に攻撃を受けるとカラータイマーが点滅、そこから一定時間たつとウルトラマンが敗北する(TIME UP)、というシステムになっている。 このシステムにより、TVのウルトラマンのピンチ感が表現されている。 『Fighting Evolution』シリーズとは違い、格闘ではなく「初代マンの雰囲気を再現」することに重きを置いている。 このため挙動などが若干重くなっており、初代マンのスローモーな戦い、着ぐるみ怪獣の質感が演出されている。 移動は前後左右と側転や後転、それと短距離ラン。ジャンプはできない。打撃のバリエーションは少なく、連携も数えるほどしかない。投げは自分で技を選ぶのではなく、相手の状況によって変わるようになっている。実はこれ、原作での格闘の流れに重点を置いた作りなのである。 カメラの位置は固定されているが、向きとズームはウルトラマンと怪獣に合わされている。ただし投げの時だけはアップとなる。 必殺技はちょっと癖のあるシステム。βエネルギーというゲージを使って出すのだが、ゲージの状態によって出せる必殺技が固定されている。好きなタイミングで好きな必殺技を出せないようになっているのである。 例えば、ゲージが満タンまで溜まっている時はスペシウム光線しか出せず、ゲージ2/3の時は八つ裂き光輪しか使えないという具合。このため各必殺技の使用タイミングは限られる。 評価点 独特な存在感を持ったウルトラマンと怪獣達。 キャラクターの動きは重々しいが、『Fighting Evolution』シリーズよりも滑らかに動く。 この重さと滑らかさがキャラクター達に独特の存在感を与えている。ただ格闘アクションゲームをプレイするというより、怪獣ごっこを楽しんでるかのような雰囲気の演出に一役買っている。 常に一定だが状況に合わせて向きとズームが変わるカメラによって、あたかも戦闘シーンを撮影しているかのような画面となっている。当時放映されていた番組の雰囲気を味わえること請け合い。 原作を忠実に再現した「ストーリーモード」 ステージ開始直前では当時の写真とともにストーリーが紹介される。 ステージは劇中のミニチュアセットの雰囲気を良くとらえており、触れることでミニチュアが崩れる演出や砂埃の巻き上がる演出も秀逸。 登場する怪獣もバルタン星人やゴモラなどの人気怪獣から、他作品では中々お目にかかれないアボラス&バニラ、グビラ、ペスターなども登場する。 もちろんif展開も抜かり無し。スペシウム光線を使わなければあのゼットンを倒す事だって可能。簡単ではないが、倒した際の夢の勝利とでも言うべき感動は筆舌に尽くし難い。 周回にかかる時間は40〜50分前後で丁度よい塩梅となっており、遊びやすい。 数々の小ネタ このゲームの特徴として、原作の再現を中心とした多種多様な小ネタがある。 + 劇中再現の数々 ハヤタパートの際に△ボタンを押すと通信ができ、ムラマツキャップかフジ隊員が出てくれる。 しかしハヤタの状態で怪獣から攻撃を受けると、ベータカプセル(変身アイテム)を這って取りに行かなければならなくなる。変身アイテムを必死に取りに行くのも劇中あるあるの1つ。 細かな劇中再現。 バルタン星人(ハサミ)、ゴモラ(角、尻尾)などの劇中での部位破壊が再現されている。主に投げ技で折れるが、「帰ってきたウルトラマンモード」に登場するキングザウルスIII世は劇中通り流星キックによって破壊することが可能となっている。 また、バルタン星人(2代目)、レッドキング等の怪獣にはスペシウム光線や八つ裂き光輪で専用フィニッシュ演出がある。 他にも“ジェロニモンの背中の羽をむしり取る”“グビラに馬乗りになる”など、ファンならニヤリとする場面が多々存在。 『空の贈り物』では本当にスプーンで変身しようとする。 スカイドンが重くて投げられないという、設定や描写をきちんと踏まえた原作再現要素も。 必殺技ゲージがない状態で必殺技を出そうとすると、ウルトラ水流が出る(帰ってきたウルトラマンは流星キック)。 劇中ではウルトラ水流で火災を消し止めたり、水の苦手な怪獣に浴びせるなどしていたが、本作では全く無意味である。 ちゃんとストーリー最中でA,B,Cタイプが切り替わる。 「A,B,Cタイプ」というのは、ウルトラマンのスーツの種類のこと。撮影時期によって顔の形や体つきが変化していたのを、ストーリーモードにて再現している。 なお、ウルトラマンを操作し3分間での怪獣撃破数を競う「ウルトラ総進撃モード」では、それぞれのタイプを選ぶことができる。 帰ってきたウルトラマンモード マウント攻撃が出来なくなってしまっているが、格闘や投げ技が初代とは全く異なっており、また違った操作感を味わえる。 スペシウム光線の効果音、流星キックでキングザウルスⅢ世の角を折る、グドンに殺されるツインテール、ナックル星人を背後から掴むとウルトラ投げなど、このモードの演出にもある程度のこだわりを感じられる。特にツインテールの死に様は妙に再現度が高い。 ミニゲーム ゲームに出てきた怪獣の情報が見れる「怪獣墓場」、怪獣を操作し次々現れる怪獣を倒していく「怪獣天下」、レッドキングとなり岩を投げる「岩投げ」など様々。 やはり小ネタがきいており、「岩投げ」ではレッドキングがラインを越えるとマグラー(*1)が出てきたり、「怪獣墓場」はビートルを操作して怪獣墓場を探索できる。 特に「岩投げ」の本編に似つかわしくないテンションの高さは必見。操作説明の枠いっぱいに表示される「 投げろ! 」(*2)に始まり、マグラーにつまずいて地団駄をふむレッドキングなどは見ていて楽しい。 なお「怪獣墓場」モードでは一定の条件を満たすことで、このモードの舞台となっている怪獣墓場出身の怪獣、シーボーズが登場する。ストーリーモード、及び後述の「怪獣天下」、「怪獣大乱闘」にも登場しないこのモードのみの要素である。 「怪獣天下」及び2P対戦の「怪獣大乱闘」では条件を満たせば本作に登場している怪獣の内、シーボーズを除く全てが使用可能。 何とピグモンも使用できる。巨体ではないので1回攻撃を喰らったら即敗退かつ攻撃力も非常に弱いという完全なネタキャラだが。 変身シーンは当時の映像を使用。しかも最終回はきちんと逆再生でハヤタに戻り、ちゃんと当時の映像で光の国へ帰っていく。 台詞は当時の番組で使用された実際の音声をライブラリー使用している。ただしナレーションやウルトラマンの声、ゾフィーの声は新録。 ウルトラマンの声を担当しているのは稲田徹氏。 本編でのBGMは実際に劇中で使用された音楽を原曲に忠実なアレンジしたものが使われている。 ピンチになるとさらにBGMが変化し、ウルトラマンの代名詞的な戦闘BGM「激闘! ウルトラマン」に至っては原曲がそのまま使用されるという豪華さ。 初期しか使用されなかった怪獣出現のBGMやAタイプのウルトラマンの戦闘曲「戦い」までもチョイスされており、巨大感を存分に表現している。 問題点 ゲーム性に乏しい。 必殺技の使用がかなり制限される。通常技のバリエーションも少ない。特別変わったシステムもないと、アクションゲームという観点からはゲーム性は限られる。 前述の通り格闘ゲームよりも「原作の再現」を重視しているので、『Fighting Evolution』のようなイメージをすると肩透かしを食らう。ウルトラマンのファンでない場合、飽きが来るのは早いだろう。 ミニゲームもやり込むには内容が薄い。 「怪獣墓場」モードは、ビートルを操作して怪獣墓場を探索するのだが、見たい怪獣がいる場所に行くのに結構迷う。ワープ機能もほぼ意味無し。 「怪獣大乱闘」モードではよりにもよってウルトラマンが使用できない。 「岩投げ」もやることが少なく、飽きが早い。 ボリューム不足&原作との矛盾 ストーリーモードは全11話構成。周回プレイではその内4話が隠しと入れ替わる仕様。隠しモードはあるものの、やりこみ要素は皆無のため、腕が良ければ数時間程度で完全クリアできる。 「故郷は地球」(ジャミラ)、「禁じられた言葉」(メフィラス星人)などファンから人気が高い名エピソードが収録されていないのも残念。 周回のエピソードを含めても全15話中、Aタイプのウルトラマンが登場するものが7話と偏っており、Cタイプのエピソードはたった3話とかなり少なめ。下記の『帰ってきた』モードで費やさなければBタイプ、Cタイプのエピソードがちょうどバランスよく揃ったので惜しまれる所(*3)。 なぜかウルトラマンと戦っていない怪獣との戦闘がある。しかもバニラとペスターの二種類(*4)。 バニラはやや細いが典型的ゴジラ体型怪獣なので「アボラスのおまけ」と捉えることも可能だが、特殊な体型で専用にプログラムを組まねばならないはずのペスターをわざわざ出す理由は謎。 ゲームの仕様上、仕方がないがウルトラマンが直接倒せなかった怪獣を倒せてしまうために原作を再現しきれていない部分がある。 ゼットンは一種のおまけであるが、アントラーとケムラーはウルトラマンのスペシウム光線が効かず科学特捜隊の手によって倒された相手であるものの、スペシウム光線で特に問題なく倒せてしまう。 ゼットンに負けた場合は原作同様にシューティングパートが始まるのだが、ほぼ同じシチュエーションであるアントラーとケムラーにはそれがないのは不自然である。 帰ってきたウルトラマンモードのブラックキングも、本来スペシウム光線が通用しない設定なのに、問題なく効いてしまう。と言っても原作での決戦時は、ブラックキングに対してはスペシウム光線を使っていないので、再現にこだわるなら縛る方が正解……と言いたいところだが、このバトルで完璧な再現は不可能(詳しくは2個下の見出しにて後述)。難易度の高いバトルなので救済措置とも言える。 システム フリーモードがない 。ストーリーモードと怪獣天下(サバイバルモード)しかなく、好きなキャラで好きなステージを選んで闘うことはできない。ステージの出来がいいだけに残念の一言。 また、ストーリーモードで好きなエピソードを選ぶことも出来ず、再戦したい場合は適宜周回するしかない。 操作にやや難アリ。画面に対してのレバー操作となるのだが、カメラが固定されているため対戦格闘ゲームのように常に両者が左右に表示されている訳ではなく、手前と奥など目まぐるしく位置が変わる。 微妙な角度の操作を要求される場合もあり、慣れるまでは操作ミスが多発する。 『帰ってきたウルトラマン』モード コンティニュー不可。一度倒されればそこまでだが、なにせ最後の敵「ナックル星人」と「ブラックキング」が強い。 2体同時に出現するのだが、システム上ウルトラマンは1体しか相手にできないので、1体に集中するとすぐにボコられる。 ウルトラブレスレットが使えない(*5)。使えずともせめて取得済み以降のエピソードには腕につける位して欲しかった。 いろいろ端折っており、ストーリー解説もなくいきなり怪獣出現→またいきなり新マン登場…この間、変身シーンすら存在しない。 変身シーンはモード開始時に1回だけ出てくるのだが、出し惜しみもいいところである。 何より登場怪獣をすっ飛ばしすぎており、タッコング→キングザウルスⅢ世→グドンと来て、 いきなりナックル星人 ブラックキング という有様。看板クラスのベムスターすらいないのは寂しすぎる。 また、バトルの再現が何かと中途半端。タッコング戦の劣勢時とナックル星人 ブラックキング戦の開始時はオリジナルBGM。上記のようにウルトラブレスレットを装備すらせず、ウルトラ投げがある一方で、ブラックキングを倒したスライスハンドが無い。何故かスライスハンドの前に出した投げ技は再現されているのだが……このためブラックキングは各種必殺技や通常技でトドメを刺すしかない。 ウルトラ投げも背景が真っ赤にならず、モーションのアレンジも強い。アレンジ自体は格好いいが、原作再現に重きを置いた本作に於いては残念。 そもそもナックル星人たちと決着をつけたときの時間帯は夕方ではなく昼間である。夕方なのは初戦時。 「こんなの作るくらいなら、本編をもっと充実させて」という声がユーザーの間で木霊したのは説明するまでも無い。 最後のゾフィーとウルトラマンの会話において「ハヤタに命をやってくれ」「そんなに地球が好きになったのか」「いいだろう、私は命を2つ持ってきた」というやり取りがカットされている。 快適な周回性を重視するため、ムービーを長くしても仕方ないという判断なのかもしれないが、ゾフィーの対応が強引極まりなく ハヤタのことなど知ったものか と言わんばかりのものになってしまっている。 もちろん、分離後のハヤタはポーズを取りながら立っているので、実際には生存していると思われる。 肝心の主題歌が未収録。更に、何故か「科特隊の歌」がEDである。 総評 原作の再現を主体とした本作は、言わばウルトラマンシミュレーターとでもいうべきもの。 一般の格闘アクションゲームとは一風変わった楽しみ方が本作最大の特徴であろう。ウルトラマンの世界観を堪能するには申し分ない一作である。 対戦格闘として見た場合はどうしても物足りなさは否めないが、光の巨人と共に育ったファンであればその欠点すら気にならない程に楽しめるだろう。 余談 本作発売の約半年後にウルトラゲーの傑作『ウルトラマン Fighting Evolution 3』が発売されている。 どうにもこの作品の陰に隠れてしまっている本作ではあるが、 劇中シーンの再現については、ほぼ確実に『Fighting Evolution 3』に勝っている 。
https://w.atwiki.jp/tokusatu-uta/pages/132.html
ウルトラマンティガ 劇場作品 ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY オリジナル作品 ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人 主題歌 オープニングテーマ TAKE ME HIGHER 作詞・作曲 Jennifer Batten、Alberto Emilio Contini、 Giancarlo Pasquini、 日本語詞:鈴木計美 作曲 PASQUINI-BATTEN-CONTINI 編曲:星野靖彦 歌 V6 http //www.nicovideo.jp/watch/sm8704726 エンディングテーマ Brave Love, TIGA 作詞 サンプラザ中野 作曲 バーベQ和佐田 編曲 福田裕彦 歌 地球防衛団 キャラクターソング ・ 挿入歌
https://w.atwiki.jp/tokusatu-uta/pages/154.html
ウルトラマンナイス 主題歌 ウルトラマンナイス 作詞 里乃塚玲央 作曲 小杉保夫 編曲 MANTA 歌 Project DMM キャラクターソング ・ 挿入歌
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4218.html
登録日:2009/12/23(水) 08 59 22 更新日:2024/08/21 Wed 01 25 37 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 V2 もう一人の巨人 ウルトラマン ウルトラマンアグル ウルトラマンガイア クール リア充 不遇 光の巨人 円谷プロ 孤高の戦士 平成ウルトラマン 復活 本当は優しい人 海 海は生きている 特撮の常連 青 青いウルトラマン 青い狼 青の巨人 高野八誠 力には力しかないんだよ、我夢。 地球が隠していた強大なる力、 それを俺は託されたんだ。 この地球からね。 円谷プロ制作の特撮作品『ウルトラマンガイア』に登場する青きウルトラマン。 何気に史上初となる青がデフォルトのウルトラマン。 アグルゥゥゥーーーーーーー!!! 画像出典:ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA 第10話「かげろう ~陽炎~」よりⒸ円谷プロ、「ウルトラマンオーブ」製作委員会 ▽目次 【ステータス】【V1(ヴァージョン1)】●能力 ●ガイアとの決戦 【V2(ヴァージョン2)】●能力 ●V2の活躍 【スプリーム・ヴァージョン】 【再登場について】 【シリーズでの活躍】 【ステータス】 身長:52メートル 体重:4万5000トン 出身:地球 人間体:藤宮博也(演:高野八誠) 元アルケミー・スターズの藤宮博也が変身する青い“海の光”の巨人。 ガイア同様活動時間の制限は無く、ライフゲージ(カラータイマー)はライフエナジー(HPみたいな感じ)を示している。 藤宮が光を収めたアイテム「アグレイター」を使用して変身する。 明言はされていないがこちらも我夢のエスプレンダー同様、藤宮の自作品と考えられる。…後々、神秘的な目に遭うが。 通常はアグレイターから放たれた光と一体化して巨大化するが、アグレイターの光エネルギーを全身に纏わせると等身大のまま変身できる。 ガイアの等身大変身シークエンスは描写が省略されているため、ここら辺は地味に優遇されている。 ゲストどころか準主人公ウルトラマンという扱いであるが、 その誕生は我夢がガイアとなる3年前であり、作中最初のウルトラマンと言える。 戦闘スタイルはガイアと対照的にシャープでスマート。キャラクター性もクールさが強調されている。 わざと相手を挑発し、襲い掛かってきた相手を返り討ちで仕留めることが多い。 主役ウルトラマンに相応しくない態度は、2人目のウルトラマンならではのカッコよさと言えるだろう。 デザインの裏モチーフはウルトラセブン。とさか部分がどことなく似ている。 純粋な正義の味方ではないこともあり、低く太い声や目付きからは少し悪役っぽいクールさが感じられるが、 悪のウルトラマンのように極端なツリ目ではないため、むしろ新鮮でカッコいい。 かけ声は人間体を演じている高野氏の声を加工したものを使用しており、喋る際は高野氏の声でそのまま喋る。 【V1(ヴァージョン1)】 画像出典:ウルトラマンガイア 第5話「もう一人の巨人」より 藤宮がアグルの力を身につけ変身した姿。体色は黒みがかった青(群青色)。 目的はガイアと同じく、根源的破滅招来体と呼ばれる存在から地球を守る事。 プロノーン・カラモスで稲森京子博士と地球を救うべく研究を行っていた際、青い光と出会い力を得た。 ぐんぐんカットはやや暗みがかった悪役を思わせる青背景で、2度止まってから飛び出る。 ただし守りたいのはあくまでも「地球」であって必ずしも「人類」を守ろうとはしていない。 これは自身が開発したコンピューター・クリシスに「地球を守る方法」を問いかけたところ、 「人類を消し去る」という答えが返ってきたため。藤宮はこのクリシスの答えに準じた行動を取っている。 この時、クリシスでのシミュレーションの中で藤宮が試しに削除した項目が人類であった。 昨今の環境破壊等、地球を滅亡に追いやりかねない人類の愚行は現実世界でも度々指摘される所であり、藤宮も思うところがあったのかもしれない。 特に彼はアルケミー・スターズ出身、すなわち天才の1人であったため、敢えて人類を削除するという選択だって思い浮かぶだろうし、人類を滅ぼすためのロードマップだって描けたのである。 そのため、人間を含めた生命を守るガイアとは、幾度となく対立するライバルとなる。 ポケモンで言えば、『オメガルビー・アルファサファイア(原作であるルビー・サファイアではなく)』のアクア団リーダー・アオギリを更に極端にした感じである。 なお、16話「アグル誕生」では事実上の主役ウルトラマンを務めている。 このエピソードでは我夢による援護を断り、アグルが相手を単独で倒したため、ガイアの出番が一切なかった。 これにより、ガイアは主役ウルトラマンなのに皆勤を逃している。 ●能力 フォトンクラッシャー 頭部の結晶体・ブライトスポットから放つ必殺光線。 ガイアのフォトンエッジに相当する技。 予備動作で大きくムチのようにしなるフォトンエッジに対してこちらは予備動作で立ち上る炎のような動きを見せる。 V2にこれの上位互換技がないため、パワーアップ後も何度か使用された。 フォトンエッジほどではないがこちらも独特の発射シークエンスになっている。 ①腕をブライトスポットの前で交差させる ②右手を上、左手を下にゆっくり伸ばしながらエネルギーを収束させる ③両手を伸ばし切るとゆらめく炎のような光線が立ち上る ④右手を振り下ろし、右足を踏み出しながら発射する ⑤着弾しても即炸裂はせず、相手を蝕んで破壊する 着弾時に即炸裂する場合もあるが、上記のように一旦吸い込まれてから炸裂したり、フォトンエッジのように光の刃で打ち付けて破壊したりする場合もある。 劇中で何度かフォトンエッジとフォトンクラッシャーの撃ち合いになったときは、双方の光線がかち合ったときに光の刃がぶつかり合っていた。 簡易版として発射するときは右手を上に上げて振り下ろす形になる。 画像出典:ウルトラマンガイア 第12話「野獣包囲網」、第13話「マリオネットの夜」より制作:円谷プロダクション 1998年11月21日、11月28日放映 リキデイター 両手を縦に大きく広げて光球を作り出し、握り拳を合わせて敵に撃ち出す技。連射も可能。 劇中で特に好んで使用した技であり牽制からフィニッシュまでこなしている。 アグルブレード 右手から伸ばす光刃。エネルギーの消耗が激しい諸刃の剣。ウルトラシリーズ初の光剣・剣戟技として知られるが、実は知名度の割りにそこまで活躍していない技だったりする。 初使用回ではボグラグを派手に切り刻んだものの再生されてしまい、ガイアとの等身大戦でも長時間の使用でかなり追い詰めつつダメージを与えられないままフォトンエッジで根元から吹き飛ばされライフゲージの点滅を早めてしまった。 この技を有効活用したのは力を受け継いだガイアのほうだったり。 アグルブレードの表現が人気・技術ともに成功したのか、以降の青トラマンはコスモスを除いて皆光剣や実剣を持っている。 アグルスラッシュ 右手から放つ三日月型の光線。速射性が高いため、牽制用として使われる。 ガイアのガイアスラッシュと同等の技だが、こちらのほうが威力は高い。 反物質化光線(名称不明) ある意味一番とんでもない技。 項目参照。 ●ガイアとの決戦 物語中盤でついに巨人状態でガイアと激突。互角の闘いを繰り広げた。 しかし2体のウルトラマンの激突で生じたエネルギーによって、根源的破滅招来体のワームホールが開き、中から巨獣ゾーリムが出現。 更にはクリシスが破滅招来体の干渉を受けていたことを知り、全ての戦いが仕組まれていたものだと気付く。 その事実に絶望した藤宮は、後悔から我夢に青い光を託し、姿を消した。 そして月日が流れる事およそ1クール後…… 地球よ……もう一度……もう一度、 俺に力をくれぇぇぇぇっ! アグル! 俺はもう一度、戦いたい!! 【V2(ヴァージョン2)】 画像出典:ウルトラマンガイア 第44話「宇宙怪獣総進撃」より 『戦う誇り』と『自分には守るものがある』ことを思い出し、もう一度戦いたいと願う藤宮の意思に、地球が応えて蘇ったアグル。 復活に際して海から新しい青い光を授かっており、厳密に言うとV1とは別物である。 V1より「黒」の部分が減り、体色も青が若干明るくなり、胸のプロテクターは金色になっている。 ぐんぐんカットでは一瞬だけ青い光の中に赤い光が走るほか、全体的に背景が明るくなった。 ポーズはV1と同じだが、2度止まっていたV1と異なりV2では一度も止まらずシームレスに飛び出してくる。 後半の戦いに参戦しガイアと共闘。 慈愛を受け入れ、名実ともにウルトラマンとして地球を守るために戦う。 大地と海の2つの光が合わさったことでヴァージョンアップしたガイアV2と違い、アグルV2は海の光しか持っていないため、 『2つの光を最大限まで解放した最強の形態』であるスプリーム・ヴァージョンに相当する形態はない。 ただ、V1よりも能力的には強化されている。体重も1000トン増えた。 ガイアSVに匹敵する必殺技もあるため、アグルの基本形態がガイアSVに相当する形で強化されたと考えれば良いだろう。 ●能力 アグルストリーム アグル最強の光線。 右腕をワイドショットの様に立てているが、左腕は腰で構えているという独特のポーズが特徴。 最終回ではお馴染みのL字型の構えになっている。 威力はガイアSVのフォトンストリームと同等だが、もっぱら合体攻撃で使われており、今現在まで単独で使用した事は無い。 フォトンスクリュー 光を球体の形に集約し、それを回転させて撃ち出す必殺技。おそらくリキデイターの強化発展技。 リキデイターより溜めポーズとエフェクトが派手で、打ち出す際には腕を捻り手を開くかめはめ波のポーズを取る。 アグルセイバー アグルブレードより刀身が若干細くなった上位互換技。 こちらは突く事に優れているようだが、もちろん斬るためにも使える。 劇中ではΣズイグルの胸部にある十字架に捕らえられた我夢を十字架ごと切り抜いて救出したほか、カイザードビシの触手を切断するために使用。 バーストストリーム ガイアとの合体光線技。 超コッヴと超パズズを倒した際に使用。 PSソフト「スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望」で便宜上つけられていた技名が元ネタ。 某カードゲームの技名と(ry ストリーム・エクスプロージョン アグルとの合体光線技その2。ガイアが地上でフォトンストリーム、アグルが空中からアグルストリームを発射し途中で交差させる。 発射ポーズがアグルストリームのときと違い、ワイドショット系のL字型である。 上述のバーストストリームと同じようだが、近年では根源破滅天使ゾグを倒したのがこちらの技名ということになっている。 ●V2の活躍 復活後はガイアとのタッグで活躍したものの、初戦以外単独で敵を倒したことはなく、 真っ先に勝負を吹っかけては負ける咬ませ犬のような立ち回りが多かった。 終盤に復帰したため、物語の展開上、各話の担当脚本家が単独で勝てる場面を作り難かった部分もあるだろう。 ただし、相手が軒並み強敵だったのも事実であり、 殆どXIGが到着する前に交戦して負けていたので、必ずしもアグルが弱いとは評価されていない。 イザクの場合、倒さずに怒りを鎮めようとあえて攻撃をせず、自分から倒されに行って重傷を負っている。 アグルはV1時代に怪獣を何度か自分の目的のために利用しており、そのアグルが今回は怪獣側に立って行動したという意味でも大きな意味を持つシーンであろう。 しかもガイアが光線技を使わなかったとはいえ、イザクはこれまで敵を圧倒するばかりだったガイアSVと初めて互角の戦いを繰り広げた強豪である。 ブリッツブロッツにも速攻で敗れたが、こいつもガイアが単独で戦っていたら確実に負けていたであろう強敵である。 光線技を撃てば吸収して撃ち返され、相手が弱ったと見るやライフゲージを突いてエネルギーを奪いとる。ガイアもアグルと同じパターンであっさり追い詰められた。 特にアグルはチームライトニングを追い抜いて即交戦したため、援護を得る前に倒される結果となった。 ガイアの交戦時に援護に現れたチームライトニングは撃墜でおなじみの北田と大河原が速攻で被弾して撃墜され、梶尾リーダーは機体を直接叩かれて撃墜された。梶尾さん初撃墜。 更にタフさに定評があるチームハーキュリーズのスティンガーも被弾して一時は機能停止に陥った。 大地の底から現れたティグリスIIが命懸けの奮闘で足止めを行い、G.U.A.R.D.の柊准将がバイソンで援護に現れて、 ティグリスIIが致命傷を受けて動けなくなるまでの間にガイアとハーキュリーズが体制を立て直し、どうにか戦える者が全員戦闘準備を完了。 ガイアがクァンタムストリームを延々と撃ち、ブリッツブロッツが吸収限界を超えて動けなくなったところを、 スティンガーとバイソンの一斉射撃でエネルギー吸収部を破壊し、最後はガイアSVがフォトンストリームを撃ち込みやっとのことで仕留めた。 サシで戦って負けたゼブブはガイアでも単独での撃破がほぼ無理な状況で、 格闘戦を挑めば右手のナイフで刺され、光線技は両目から発生するバリアで防がれるという難敵である。 このときはチームファルコンの米田が新型ファイターの高機動高火力を活かした接近戦を仕掛け、バリアの僅かな隙間から発生源の目を片方潰してどうにか勝機を作った。 しかし米田もギリギリまで接近したがゆえ、目を潰した直後に機体を叩き墜とされ、危うく死ぬところだった。 ガクゾム戦でもガイアより先に戦いピンチに陥っていたが、 これは光線溜め中にバイアクヘーの援護攻撃を受けたためで、それまではかなり有利に立ち回っていた。 ……等々である。 V2登場以降は、それまでに我夢と藤宮の関係が改善され、お互いの力を認め合うまでになっていた。 ガイアとはライバルだった以前と違って相棒とも呼べる信頼関係を結び、ウルトラシリーズでも指折りのコンビへと変化していった。 本編で2人がタッグを組んで戦う際には必要に応じてテレパシーで言葉を交わすという演出が取り入れられ、お互いを信頼していることがよく分かるように描かれている。 戦闘中にウルトラマン同士で会話することは今や当たり前の演出だが、当時はウルトラマンが戦闘中に喋る事例は殆どなかったためスタッフも色々と考えた上での対応だったらしい。 結果的には当たりであり、「名コンビ」という関係を補強する演出となった。 もちろん当時の腐った女子の方々も、それを見逃さなかったという……。(それも雑誌で特集が組まれたり、薄い本が出るレベル) また、藤宮本人は最終話で大きく活躍しており、死霊となって現れた稲森の助言を受け、 量子通信を使ってネットワークシステムを再構築し、ゾグに遮断された通信回線を復旧させている。 通信回線の復旧によってアルケミー・スターズのメンバーが連携を取れるようになり、 アルケミー・スターズが最終ミッションに大きく貢献している。 常に誰よりも早く行動してきたことが幸いして、最後はその行動の速さが反撃の突破口を開くキッカケになったのであった。 実は演者の立場的にもウルトラシリーズの名コンビといえるほど関係が深い。 当時若手ということもあって相当な苦労と努力があり、高野氏は吉岡氏と個人的に掛け合いの練習を何度も重ね、親友と言えるほど苦楽を共にしたとのこと。 おかげで後述の『ORIGIN SAGA』客演時はお互いの動きを見ながら自分の動きを調整するという、息の合った演技ができたと語っている。 一方で、藤宮は一匹狼という役柄なので共演する相手が全体的に少なく、高野氏は寂しい思いをしたとのこと。 20周年記念イベントの直前には「XIGの皆さんと仲良くできるかな(笑)」とTwitterで語っていた。 【スプリーム・ヴァージョン】 本編から23年の時を経てライブステージで登場したアグル版SV。 本編とは逆に、ブリッツブロッツに苦戦するアグルを助けるため、我夢がエスプレンダーからガイアの光を与えたことでこの姿に変化した。 額のクリスタルが拡大され、さらにガイアの力を得たことでブレスターや体の一部が赤くなり、フォトンストリームが使用可能になっている。 なお、2022年にはなぜかガイアSVを差し置いてソフビ化されている。 【再登場について】 アグルV2の登場について、 「アグルはガイアに光を託してそれ以降出番は無い予定だったが、視聴者からの人気に押されて番組後半で再登場させた」 という説が長年ファンの間では定説とされており、高野氏本人も我夢役の吉岡毅志氏も退場エピソード撮影時にその後の予定を明確に知らされてはおらず、曖昧な認識だった。 高野氏が藤宮退場時点で残りのスケジュールの確保をお願いされていただけだったので、再登場がいつ決まったことなのかは分からなかった。 しかしながら、後年になってこの説はシリーズ構成を担当した小中千昭氏を始めとする番組スタッフから否定され、アグル再登場は番組当初からの決定事項だったようだ(*1)。 前半に退場させることも最初から決まっていたようだが、小中氏的には最後はガイアと共闘させるつもりでいた様子。 まあ冷静に考えれば放送開始後にV2スーツ作成等特撮部分の大幅な軌道修正なんて不可能だし、 藤宮に何らかの出番があったとしても高野氏のスケジュールを一年分抑える必要もないので言われてみるとその通りなのだが。 間違った認識が広まってしまったのは、当時アグルの復帰を認識していたスタッフが限られており、 知らなかったスタッフが書籍のインタビューで「当初復活の予定はなかった」と答えてしまったのが原因とのこと。 【シリーズでの活躍】 ガイアと比較するとかなり出番が少ない。 映画では同時上映で踊っている程度しか出番がない。 とはいえ、「新世紀ウルトラマン伝説」では、ガイアとの合体光線「タッチアンドショット」でテンクウマの攻撃を封じ、 スペシウム光線同時発射へ繋ぐ隙を作るなど、ポイントを押さえた活躍をしている。 ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦 V2復活前なため、ハブられる。一応、劇中のガイアのOPには出ているが……。 大決戦!超ウルトラ8兄弟 パラレルワールドの藤宮だけが登場。そのためアグルには変身せず。 ガイアで共演した玲子役の石田裕加里さんと結婚し子供もいて、劇中最後に三人揃って我夢たちを見送っている。まさにリア充。 ちなみに二人の子供の役者は二人の実子。 ULTRASEVEN X 9話で藤宮役の高野さんが別役でゲスト出演。 ウルトラマン列伝 2週に渡って展開されたガイア特集にて我夢と共に登場。 ラストにて15年ぶりにアグルに変身した。非常に言い辛い「アグルゥ!」の発音が何気に本編よりもきれいになってたり。 ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA ついに別作品シリーズへの初めての客演。快挙である。 8話ラストでベゼルブと交戦し圧されていたジャグラス ジャグラーのピンチを救う形で当時の「アグル復活」の再現で海を割りながら満を持して登場。「アグル降臨」のBGMもアレンジで流れる。 アグルセイバーを使いジャグラーを助け、フォトンクラッシャーを使いベゼルブに勝利した。 余談だが、本作の他の客演ウルトラマン達のBGMはアレンジカットされていたりするのだが、戦闘シーンにて「アグルの戦い」がフルサイズアレンジで流れる。 10話ラストと11話冒頭にてガイアとの叫び同時変身も披露、クイーンベゼルブに立ち向かったが… 様々な要因はあるにしろ、ベゼルブのチャージ火球をくらってガイアもアグルも一撃で敗退してしまう。尚、よく見ると倒れる瞬間にライフゲージは赤くなっている。 その後、最終回にて「ダイナ」「コスモス」「ガイア」「オーブ」と共に叫びながら変身で登場し、集結した光の戦士と共にサイクイーンに挑む。 ガイアと共に、命の木を狙うサイクイーンを足止めする。その際同時発射に定評のあるアグルストリームをガイアのクァンタムストリームと共に使用するが、サイクイーンの放ったエネルギービームと相殺する。 しっかり見ると、アグルの方は微動だにしていないが、ガイアの方が力負けしており、クァンタムストリームの威力不足により相殺したと見える。 最後には集結した光の戦士たちの技と共にアグルストリームを同時発射し、勝利する。 戦いを終え、別れを告げた後、各々の世界へと帰って行った。 余談だが、叫び変身の発音はガイア当時と列伝ゲスト時の中間くらいで濁り方がちょうどいい。 シリーズで見ると不遇であるが、 エイと契約した赤紫の占い師(百発百中)だったり、改造人間2号だったり、火の玉小僧のトラウマだったり、 携帯を使ってガチで世界をとんでもないことに巻き込んだり、肉じゃが不味い連呼オバケになったり……と、役者的な意味では特撮界で結構お忙しい。 2017年にはクラウドファンディングを使って特撮映画の監督デビューまで果たしている。 ちなみに、高野さんは物語の中でいい感じになっていたKCBアナウンサー・吉井玲子役の石田裕加里さんと結婚した。 ウルトラシリーズ作品内で親密な関係を演じた役者同士が現実で結婚した例は他にウルトラマンジードのシャドー星人ゼナ役の岩田英慶氏と愛崎モア役の長谷川眞優氏がいる。 末永く爆発しろ。 追記・修正は青い巨人になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 後に立場がにたヒカリが登場したが、彼よりすんなり人々に受け入れられている。これは多分、「数少ない理解者」がマスコミ関係に在籍していたからだと思われる。 -- 名無しさん (2013-08-15 18 55 08) ↑それに状況が違いすぎるしな -- 名無しさん (2014-02-14 21 38 39) 初期でも子供に絵を描かれてるあたりそれなりに支持されてたんだよな。 -- 名無しさん (2014-02-14 22 35 30) 藤宮は我夢みたいにアドベンチャーみたいなメカを作れるのかな? -- 名無しさん (2014-04-11 19 58 31) 多分それより前に彼は、世界一の潜水艦を完成させているよ -- 名無しさん (2014-04-11 20 12 41) そういえば藤宮の家族はどんな心境だったんだろうか・・・・・・ -- 名無しさん (2014-05-20 18 23 20) アナウンサーの人との絡みを見て子供ながらニヤニヤした -- 名無しさん (2014-06-03 00 21 50) 赤くカーヴの多いガイアに対して青くてカクカクしたアグル。好対照でいい。 -- 名無しさん (2014-06-03 02 00 31) 再登場するまでの間はアナザースペース旅してました的な展開なら面白そうなんだが・・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-06-29 17 34 41) ガクゾム戦でも相変わらずの噛ませっぷりで泣けてきた。 -- 名無しさん (2014-07-09 13 51 35) ↑列伝しか見ていない者には分かるまい。あれバイアクヘーに絡まれるまでは完全に圧倒してるんだよ。更に言うと、ガクゾムがスプリームのフォトンエッジからフォトンストリーム長時間発射、フォトンスクリュー二連射しないと倒せないという有数の鬼耐久の持ち主である点、そしてこの番組がウルトラマンアグルではなくウルトラマンガイアである点も考慮に入れてやって。 -- 名無しさん (2014-07-09 16 29 41) ヲタvsヲタだなよく考えたら -- 名無しさん (2014-08-09 01 20 19) ウルトラアーツではV1とV2の青色の違いもしっかり再現されてたね -- 名無しさん (2014-08-09 01 30 17) この地球にUFZの皆さんが訪れたらいきなり喧嘩ふっかけそう。 -- 名無しさん (2014-10-15 20 23 10) アグルさんはウルトラマンキングのお誕生日で兄さんと一緒にキングのエスコートをやるんだからパネエんだぞ -- 名無しさん (2014-10-22 01 50 20) ダイナの時点でブルーバック合成のジレンマをクリアできてなかったら、アグルも全身紫一色のウルトラマンになってたかもしれない。・・・悪役臭5割増しだなw -- 名無しさん (2014-10-22 17 12 51) アグルV2はタッグ屋だから一人で戦うと弱いが、ガイアと組めば強い強い。相方がスプリームなら、自身もスプリーム並みの強さを発揮しているようにも見える。 -- 名無しさん (2015-03-21 02 18 46) 初めての青いウルトラマン・・・と見せかけて既にダイナのミラクルタイプに先越されてるとか・・・。まぁ基本色としては初だよね -- 名無しさん (2015-04-16 09 20 42) ↑アルカリ液被ったタロウ -- 名無しさん (2015-05-02 09 49 05) ↑2 ダイナの色はティガと同じで基本色に+α程度だろ -- 名無しさん (2015-05-02 21 40 20) ダイナは青が入ったウルトラマン アグルは青いウルトラマン ずいぶん違うぞ -- 名無しさん (2015-10-29 21 16 28) 「ゴースト見てて子供が怪人にやられてるのをみてパパウルトラマンに変身してやっつけて!って言われたから、ごめん。会社がちがうんだ。って言ったよ」 うまい返しだが、本人は仮面ライダーでもあるので非常に厳しい返しでもあった -- 名無しさん (2016-04-05 18 03 25) 実は悪トラマンを除いて初めて黒が入ったウルトラマンでもある。 -- 名無しさん (2016-04-28 23 48 34) 不遇だと言われていたアグルだけど、再来年はガイア20周年だし、再来年のウルトラ映画にはガイアとアグルがメインor準メインの物になると信じたいな… -- 名無しさん (2016-04-30 19 18 07) ↑8 ガイアの中のアグルの光の影響か、はたまた地球の二つの力が合わさると増幅されるのか -- 名無しさん (2016-10-17 01 04 27) PV2のBGMのメロディが「アグル降臨」とかぽかったが、これはBGMリメイクも期待していいのかな? -- 名無しさん (2016-12-27 10 10 03) 高野さんがイベントで今年いちばんの思い出を聞かれた時に「あるけど言えない奴」って言ってたからオリジンサーガに出たりして -- 名無しさん (2016-12-27 10 21 43) ↑Twitterとかでもいろいろとフラグ立ててるし、本編でもガイアのっぽい地球が出てきたし、OPにも空きスペースはあるからほとんどのファンが地球産二人出るだろって思ってるw -- 名無しさん (2016-12-27 10 35 55) いやぁ、割りましたねぇ。というか、この話では出ないって言ってたじゃないですかー! まさかの最高の見せ場で登場したよ -- 名無しさん (2017-02-13 18 08 31) ウルトラ8兄弟の原作に出てないけどオリジナルキャストとしか言いようがない藤宮の子供 -- 名無しさん (2018-07-19 11 03 02) 復活がちょっと強引だったのも確かだけど、アグルなしではあの感動の最終章は絶対有り得なかったと断言も出来る -- 名無しさん (2018-07-19 21 24 43) イザク、ブリッツブロッツ、ゼブブあたりの話はぶっちゃけアグル無しでも物語が組めそうなイメージはある。ズイグルとコッヴ&パズズは我夢ガイアのみで元がどういう展開だったのか読めない。最終章3話もアグル復活が決まる前にガイア単独のつもりである程度話は作ってあったんだろうか。 -- 名無しさん (2018-07-19 23 25 23) アグル復活が当初の予定通りというある種の爆弾発言が行われたらしいフェスティバル。詳細な会話を聞いてみたかった……ッ -- 名無しさん (2018-08-23 20 38 54) ↑1、2 アグル復活が当初の予定通りだったというが、スタッフ内でその情報伝達ができてたにしろできてなかったにしろ、復活に際して4クール目の各話のシナリオに何かしら手を加えることにはなったんじゃないかなぁ。 -- 名無しさん (2019-01-20 02 14 20) 滅亡迅雷が当初の彼に出会ったらどんな反応をするのだろうか…? -- 名無しさん (2020-07-14 20 36 45) 当時の円谷のOV作品をまとめた「平成ウルトラビデオ全集」では時期の近い「ウルトラマンネオス」に登場するウルトラセブン21と比較したコメントがあったな。違うスタンスで時にガイアと対立するアグルに対し、21はネオスの頼れる相棒のようなポジションとのこと -- 名無しさん (2020-08-16 01 46 47) オリサガの後のジャグラーについて悪行やヘビクラ隊長込みで聞いたらどう思うだろうか 直接本人と再会する可能性はそうそうないが… -- 名無しさん (2021-01-02 00 11 11) 藤宮がアルケミースターズを仲良しグループとか言ってたけど、ウルトラシリーズで仲良しグループじゃない防衛チーム(特に主人公が所属してるもの)を探す方が難しい気がする(ナイトレイダーが例外中の例外であることだけは分かる) -- 名無しさん (2021-06-11 19 55 49) アグルスプリームってマジか……!? -- 名無しさん (2021-07-22 19 49 40) マシデス -- 名無しさん (2021-07-22 20 47 19) ウルトラヒーローズEXPO2021 -- 名無しさん (2021-07-25 11 06 03) 途中送信しちまった…ウルトラヒーローズEXPO2021サマーフェスティバルのライブステージ第一部にアグルスプリーム登場。デザイン自体は元から存在していたらしく、丸山浩ウルトラデザイン画集に収録されている。 -- 名無しさん (2021-07-25 11 08 29) ウルトラマンアグルSVはなんかコレジャナイ感が...ガイアとは違う経緯でV2になったのが熱かったのに、ガイアから力を託されるし -- 名無しさん (2021-08-13 07 37 08) 海の力だけでもV2に強化することは出来てもSVになるには海と大地の力が合わさる必要があるんじゃね。思ったより赤いとは思うが。 -- 名無しさん (2021-08-13 08 45 18) ガイアV2のプロテクターの黒がアグル成分なのと同じでプロテクターにガイアV1の赤が入り、ラインの外が赤になり同箇所が黒くなる、スプリームバージョンをそのまんまアグルに適用した良いデザインだった -- 名無しさん (2022-03-16 05 46 21) スプリームの追加記載ないのか -- 名無しさん (2022-03-16 08 35 28) OVで深海生物が少女の姿をとって助けを求めに来たが、アグルの変身者である藤宮は女子供に甘いので大正解だったりする。 -- 名無しさん (2022-09-26 14 59 45) ギャラファイ4に出るならアーリートレギアをシバくか「強大な力を持つ者も間違えることはある」と説得するのか -- 名無しさん (2022-11-30 23 06 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/37564/pages/484.html
【作品名】ウルトラシリーズ 【ジャンル】特撮 【名前】ウルトラマンゼロ 【属性】M78星雲の光の戦士。セブンの息子だ 【殺人数】4人 【長所】ありえんほど強い、最近落ち着きが増した 【短所】うるさい 【備考】ベリアルは何回倒してもちっとも死なないのでカウントせず ベリアルの操っていた復活宇宙人たちも知性の欠片も無かったのでカウントせず ゼロファイト第1章:バット星人グラシエ1人を殺害 サーガ:バット星人1人をダイナ・コスモスと同時攻撃で撲殺 ゼロファイト第2章:ヒッポリト星人ジャタール1人を殺害 X:ナックル星人バンデロ1人を殺害 vol.1
https://w.atwiki.jp/dragonuteningyougeki/pages/195.html
郷秀樹。私は君の勇敢な行動を見た。自分の危険も省みず、子供を助けようとした君に感動した M78星雲からやってきたウルトラ兄弟4番目の戦士。地球の異変を感じ、やって来たが地上での行動が不備なため勇敢な青年 郷秀樹と一体化。同化が強すぎたためか、郷自身の精神・肉体はウルトラマンに直接フィードバックされる。よくウルトラブレスレットが本体とか言われるが、これを言う人は大体4話を未見である。 プロフィール 別名 帰ってきたウルトラマン、新ウルトラマン、ウルトラマン二世 身長 40m 体重 3万5千t 飛行速度 マッハ5 走行速度 600km/h 水中速度 180ノット 腕力 10万tタンカーをいとも簡単に持ち上げる 聴力 200km先の針の落ちる音も聴こえる ジャンプ力 400m 年齢 1万7千歳 趣味 登山 活動時間 3分間 出身地 M78星雲・光の国 変身アイテム なし 変身者 郷秀樹 初登場作品 帰ってきたウルトラマン 第1話「怪獣総進撃」(1971年4月2日放送) 変身者プロフィール 郷秀樹 ウルトラマンジャックと一体化し、人類の自由と幸福を守るために戦うMAT隊員。年齢23歳。ヘルメットの番号は「6」。都内のマンションで一人暮らしをしていたが、終盤には坂田次郎を引き取って同棲。MAT入隊前は、カーレーサーを夢見て坂田自動車修理工場に勤めており、坂田健とともにレーシングマシン流星号を設計・開発していたが、流星号はある理由で燃やされてしまった。MAT入隊後も非番の時は修理工場に顔を出し、流星2号の設計・開発に着手。坂田アキとの仲も坂田兄弟公認と見られ、既に家族の一員のような扱いだった。次郎から兄のように慕われている。 演 団時朗 技 スペシウム光線 ウルトラマンの標準的な技。 シネラマショット スペシウム光線より威力が高い技。なのに1回しか使われてないマイナー技。 ウルトラスラッシュ ウルトラマンも使用した八つ裂き光輪。 流星キック キングザウルス三世を撃破するために会得した飛び蹴り。 ウルトラショット ノコギリンを倒した程度の地味な技。 ウルトラハリケーン 最終回で使用した技。 ウルトラブレスレット ベムスターとの初戦に敗れたジャックにセブンが与えた腕輪型の万能武器。 ドラゴニュートの人形劇では… 映画第2作にて初登場、レクスシティの防衛に参加していた。 余談 「続・ウルトラマン」という企画でスタートした本シリーズは、本当に初代ウルトラマンが再び30年後に地球に帰ってくるという設定であった。しかし、「商品化展開を踏まえると別人にした方がいい」とのスポンサーの判断で別人になった。 がタイトルは変更せず固有名詞も付けられなかった為「初代ウルトラマンとは別人であるが名前はウルトラマン」という複雑な事態が起こってしまった。 郷秀樹役の団次郎氏も途中まで初代ウルトラマンと同じだと思っていたと言う。 「続ウルトラマン」の段階ではベーターカプセルで変身する予定だった。企画案では特定の変身ポーズをとるものや変身アイテムを用いる案も存在していた他、郷が変身ポーズをとって変身してから巨大化するというパターンも撮影されたがNGとなっている。 ジャックという名称の初出は、ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団公開時に発行されたてれびくん誌上である。カラーページのウルトラ記事末尾に、ゾフィーによって、長らく不明であった新マンの名前がついに判明したと紹介されていた。なお、ジャックという名前自体は元々ウルトラマンタロウの没ネームであった。新マンにこの名前を与えたのは円谷皐社長(当時)。
https://w.atwiki.jp/ultraman_collection/pages/42.html
No 名称 初登場 出典 備考 007 ウルトラセブン(Aタイプ) 1967年 放映前 Bタイプとの違い:耳が水平・首が銀一色口が別パーツ化(分離)している 008 ウルトラセブン(Bタイプ) 1967/10/01 第1話 人間体:モロボシ・ダンカットによってアイスラッガー前面の凹みが無い場合がある 009 にせウルトラセブン 1968/08/18 第46話 侵略星人サロメ星人が作ったロボットカットによって、アイスラッガー前面の凹みが黒い 010 セブン上司 1968/09/08 第49話 セブンBタイプと同じ コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34854.html
登録日:2016/07/25 Mon 08 32 33 更新日:2024/09/09 Mon 16 19 11NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマンティガ X YouTuber きたぞ!われらのウルトラマン ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラマンX ウルトラマンエックス ウルトラマンギンガ ウルトラマンゼロ ウルトラマンネクサス ウルトラマンビクトリー ウルトラマンマックス ウルトラマン列伝 スパークドールズ マイケル富岡 中村悠一 中野貴雄 円谷プロ 劇場版 劇場版ウルトラマン 吉本多香美 君と僕の絆 夢の共演 客演 小林弘利 小林雄次 平成ウルトラマン 新ウルトラマン列伝 映画 東京都 松竹 松竹メディア事業部 特撮 田口清隆 秋田県 良作 遺跡 高橋健介 地獄(ザイゴーグ)襲来! 解き放て究極の力(ベータスパークアーマー)!! 『劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』とは、2016年3月12日から公開された『ウルトラマンX』の劇場映画作品である。 ※以下、このページにはネタバレしかありません。ご了承ください ▽目次 【ストーリー】 【概要】 登場キャラクター アイテム 【余談】 【ストーリー】 あのグリーザとの戦いから時は経ち、怪獣共生地区への出張から日本へ帰ってきた大地とすっかりXioのメンバーとも馴染んでいるエックス。 そこへ、秋田県の芭羅慈(バラジ)遺跡から異常電磁波が探知された。 駆けつけた大地達や考古学者の玉城ツカサ・玉城ユウト母子の目の前で、遺跡に封じられた古代の大怪獣「閻魔獣ザイゴーグ」が復活。 その圧倒的パワーにエックスすら敗北し、ザイゴーグは自身を封じていた青い石を破壊するべく首都を目指し侵攻する。 エックスが戦えない中、Xioの総力を挙げたザイゴーグ邀撃作戦が始まる。 そしてユウト少年の母を思う心が、そして人々の希望の力が、あの戦士達を呼び覚ます。 「おお……! きたぞ、われらの……!」 「ウルトラマン……!」 【概要】 前作『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』と同じようにテレビ本編の後日談を描く作品。 ウルトラシリーズの原点でありテーマソングのフレーズがサブタイトルとなっている初代ウルトラマン、 そして平成シリーズ最初のウルトラマンであるウルトラマンティガをメインに迎え、 テレビ本編で客演したウルトラマンマックス、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンネクサスも集結する平成ウルトラマンが多く客演した『X』の集大成となる作品。 なお今作品でメインとなる初代ウルトラマンとウルトラマンティガのうち、 ティガは『Xの世界のウルトラマンティガ』とされているが、初代ウルトラマンの出自は不明である。 ゲストには『ウルトラマンティガ』本編のヒロインであるヤナセ・レナを演じ、 初代『ウルトラマン』本編の主人公ハヤタ・シン、以後のシリーズにおいても彼の姿を借りる初代ウルトラマンを演じる黒部進の娘である吉本多香美、 『ウルトラマンダイナ』第44話においてゲスト出演の経験があるマイケル富岡が出演する。 5大ウルトラマンのうち、ゼロとギンガはオリジナルキャストである宮野真守、根岸拓哉が声を演じる。 監督はテレビシリーズのメイン監督である田口清隆。目指したのは「親子で楽しめるエンターテインメントとしての怪獣映画」とのこと。 怪獣特撮へのこだわりが存分に発揮され最終決戦開始時の三大ウルトラマン、閻魔怪獣軍団、Xioが画面の中で全面衝突するワンカットは圧巻の一言。 拘りぬかれた初代ウルトラマンやティガの戦闘シーンや防衛チームXioの活躍が目立つのもこの作品の見どころの一つだろう。 一つの怪獣映画・ヒーロー映画としての評価が公開時から非常に高く、Blu-ray/DVD発売時には顧客満足度の高さを全面に押し出した珍しいタイプのCMを流していた。 また公開時には各キャストやウルトラマン達の舞台挨拶や握手会も行われた。 「好きなウルトラマンは?」という大地役・高橋氏の質問に「ティガ!」「ゼロ!」「マックス!」と笑顔で答える子どもたちと、 「そうかーエックスじゃないのかー」と自分のウルトラマンを全力で推す高橋氏という光景に爆笑した大きなお友達は多かった。 登場キャラクター ●大空大地 演:高橋健介 ウルトラマンXの主人公。前作の礼堂ヒカルと同じように彼の海外研修からの帰りを迎え入れるパーティーからこの物語は始まる。 エックスが戦闘不能に陥った後はXio隊員としてザイゴーグと交戦する(TVシリーズでは使用してなかった武器も使用する)。 ●ウルトラマンエックス 演:中村悠一 お馴染み大地の相棒。デリカシーに欠けていたりするあたりに宇宙人っぽさを感じる愛すべき天然。 最終回の後なのでXioのメンバーにすっかりなじんでいるが、女性へのデリカシーに欠けているのは相変わらず。 物語序盤でザイゴーグに敗北し変身アイテムであるエクスデバイザーもザイゴーグの力で腐食し使い物にならなくなるが、 終盤に結びの光の力により復活。初代ウルトラマンとティガと共に閻魔怪獣軍団と激突する。 初代ウルトラマンとのやり取りで宇宙警備隊近い組織の隊員である可能性も示唆されたが、結局深くは語られないままであった。 中盤のカーナビ化は多くの視聴者の腹筋をウルトラダイナマイトさせた。 ▽ネタバレ ●ウルトラマンエクシードX・ベータスパークアーマー 初代ウルトラマンとティガのサイバーカードの力によって大地の手元に現れた、 エクスベーターカプセルとエクスパークレンスを合体させる事で完成するベータスパークソードの力でエックスが装備した最強の形態。 そこまでは通常状態エックスが装備すると同時にエクシードXの姿になっていた事から、エクシードXの姿でないと装備出来ない可能性もある。 更にウルトラマンとティガのウルトラの星作戦により2人と融合する事で巨大な光の翼を広げ、 世界各地で戦っていた仲間のウルトラマンたちを全力にすると同時に自身もフルパワーとなり、 ベータスパークソードを変形させたベータスパークアローによってザイゴーグを完全に滅ぼした。 本編ではこの状態ではエクスラッガーは使わなかったが、やろうと思えばベータスパークとエクスラッガーの二刀流も可能と思われる。 このアーマーと皆の絆から生まれた膨大なエネルギーは、エックスにウルトラフレアで失われていた本来の体を取り戻させるが、 それは同時に彼が本来の任務に戻る時が来た事も意味しており、ザイゴーグとの戦いを終えたエックスは大地たち地球の友人たちに別れを告げて去って言った…… と思ったら数日後に敵を追って再び大地のデバイザーの中にちゃっかり入って号泣してた視聴者の涙を爆笑に変えた。 大地とエックスの戦いはまだまだ続きそうである。 ●Xio隊員 TVに引き続き全員登場。 作戦デスクでパーティを始めてお母さん副隊長に怒られたりと和やかな開幕から、ザイゴーグ邀撃作戦での総力戦という切り替えが凄まじいプロ集団。 特にアスナ、ハヤト、ワタルはウルトラマンの勝利に大いに貢献した。ラボチームの面々も前線で活躍。 【ゲスト】 ◇玉城ツカサ 演:吉本多香美 芭羅慈遺跡を調べていた考古学者の女性。がけ崩れで出現した遺跡から発生する異常電波を観測してXioに通報する。 現場ですぐに転ぶドジッ子な上に結構、天然が入っている……人によっては彼女が今作のヒロインに見えるかもしれない。 ティガの姿を見た際にまるで古くからの親友と再会したかのような意味深な表情でティガを見詰めていた。 またあるシーンで息子ユウトにかけた台詞が、いい台詞なのだが天然全開で印象深い。「しばらく(数分)見ない間に……(物理的に)大きくなって……」 ちなみに彼女がティガに変身する案もあったが、後述のシーンや(レナ隊員なので)見守っている方がいいということで不採用となったとか。 ◇玉城ユウト 演:高木星来 ツカサの息子でありドジで天然な母親を心配する心優しい少年。 フィールドワークについていき自分自身も考古学者を目指しており、リュックサックには現場で拾った「古代の宝石」「宇宙船の部品」などを宝物として詰め込んでいる。 もっとも子供故の未熟さかそれとも母親譲りの天然なのか、 それらは実際はビー玉やコルク抜きなどのガラクタばかり……なのだが、とんでもないものが一つ混じっていた。 作中の活躍をみれば今作におけるもう一人の主人公ともいえる。 ▽ネタバレ 今作におけるウルトラマンティガの変身者。 彼が古代の出土品と勘違いして集めた物の中に、石化した変身アイテム・スパークレンスが混じっていた(ユウトは古代のトンカチとコメントしていた)。 物語後半、ザイゴーグ封印の為に碧石を回収しに向かって危機に陥ったツカサを助けに行き、 そこで見せた勇気とのシンクロによりスパークレンスが復活。そのままティガへ変身して閻魔怪獣軍団と激突する。 彼の変身までの流れは演出、BGM、演技の全てがとにかく盛り上がる。 なお、変身後はユウトの意思というよりもティガ本人の意思で戦っているような描写もある。 (ユウト自身に戦った自覚はあったが、分離後にユウトは気絶していたため、トランス状態にあったと思われる) なお、父親の存在は作中では一切語られていないが、ティガに変身出来た事や母親の中の人から考えるともしかすると…… ちなみに演じた高木氏は、公開当時は11歳であり、OV『ウルトラマンティガ 古代に蘇る巨人』でのアムイ役の上條誠氏のウルトラマンに変身した俳優の最年少記録(当時13歳)を更新した。 ◇カルロス黒崎 演:マイケル富岡 冒険WEB番組のレポーターである大富豪。自身の名前を冠したカルロスタワーという巨大ビルを首都に持っている。演者同様にかなりの女好きである模様。 本作における騒動の大元。ツカサの忠告を無視して遺跡から要石たる芭羅慈の碧い石を持ち出したことによりザイゴーグの封印が解かれ、今回の事件が起きてしまう。 全体的にKYな言動が多い為、この人物に直接良いイメージを持つのは難しいかもしれないが、強欲で能天気ではあるが根は決して悪人ではない。 出土品を持ち出すに至って遺跡は買収しておくなど手続き自体は適切で、鉄骨に挟まれたツカサを目の前にしたときは助けようとはするなど良心も持ち合わせている。 なお自慢の番組のPV数は動物ほのぼのチャンネルに負けている。「なんで柴犬なんかに負けるんだー!?」 騒動を受けて懲りたところはあったが、夢やロマン自体は諦めておらず、最後は南太平洋ゲゾル島へ呪いのダイヤモンドを発掘すべく旅立って行った。 このとき、ツカサにも一緒にどうかと一声かけており、(単にツカサを女性として気に入っただけの可能性もあるが)それなりに改心した部分はあったらしい。 企画段階の設定では、トラブルメーカーとしてのキャラだけが強調された傲慢な人物であったらしいが、それではXの明るい作風には似合わなかった為、監督の田口清隆の提案で、根は憎めないコミカルな人物像に変更したという。 最近闇堕ちしたカップ焼きそばの力で戦う戦士ではない。 実は初期案では、あのイーヴィルティガに変身するという構想もあったという。 ◇桐原冴子 演:中山由香 黒崎の優秀な美人秘書。動画撮影にも同行している。 一見冷静沈着に見えるがアスナと青い石を取り合い、意外に互角に渡り合うなど、結構気が強いところや格闘技にも精通している事をうかがわせる一幕も。 ラストシーンでも全然懲りてない黒崎から予定を聞かれ、呆れながら南太平洋の呪いのダイヤモンド探しに同行した。 【登場怪獣】 ◆閻魔獣 ザイゴーグ 本作のボス怪獣。漢字表記が存在しており「罪業苦」と表記する。 多数の剣山状の背びれが生えたゴツイ体躯、前に向いて曲がった刃状の二本角と頭部には三対の複眼に加えてその後ろにも点々と並ぶ無数の目を備えている。 また右腕は鬼が持っているイメージの強い棍棒状になっている。 カラーリングや質感から地獄繋がりでヒッポリト星人を思い浮かべる人もいるのではないだろうか。 テレビ最終回のグリーザとは別ベクトルの――不可解、摩訶不思議の極で人型といった要素とは真反対にシンプルに『強い』といえる怪獣。 なおグリーザともども「笑う」怪獣である。「グハハハハ」という高笑いのような鳴き声は最早魔王か何か。 エクシードXを真正面から打ち倒す戦闘力、地獄とも形容される原初の地球で生きていたその肉体は、 全身がボーズ=アインシュタイン収縮を起こしているため極めて物理攻撃に高い耐性を有し、マグマの中を泳いで渡り、 マスケッティから放たれるレッドキング徹甲弾、キングジョーデストロイ砲ですら傷一つ付かず、 自身の破壊光線を押し返したザナディウム光線の直撃にすら平然と耐える。 そして、なにより恐ろしいのが自身の尖兵として怪獣を生み出す能力。 身体に生えた無数の棘を発射して地面に落ちた棘が怪獣へと変わる。 流石に体力を使うのか、ゴルザとアントラーを生み出したあとはウルトラマンとティガからエネルギーを吸い取るまでは行わなかった。 だが、その棘は秒速三十キロ(マッハ88。地球の公転速度並)という驚異的なスピードで飛んでいき、それ自体が攻撃にも使える上に世界中に飛ばすことも出来る。 棘2発が直撃したサイバーゴモラは一撃で実体化を維持できなくなり、5発を同時に受けたエックスは戦闘不能になってしまった。 モチーフは歴代ボス怪獣で、イメージとしてはスペースゴジラやデストロイアも挙げられている。 ◆閻魔分身獣 ゴーグアントラー ザイゴーグの尖兵の内の一体。 鋏の先が赤くなっており飛行能力を初披露。とうとう公式にまでクワガタ扱いである。ウルトラマンティガ及びハヤトのスカイマスケッティ、ルイのスペースマスケッティと対決する。 Xが不利ということで磁力光線は見送られている。芭羅慈や蒼い石といい磁力光線のオミットといい何故そうまでしてアントラーに拘ったのだろうか…? ◆閻魔分身獣 ゴーグファイヤーゴルザ 同じくザイゴーグの尖兵。 赤い血管のような器官が青色に変わっており目も白くなっていて球体に変わる能力を持っている。 ウルトラマン及びワタルのランドマスケッティ、生身でバズーカ担いだアスナと対決する。 ◆閻魔分身獣 ツルギデマーガ 終盤、ザイゴーグから生み出される。世界中に複数体生み出され五人のウルトラ戦士及び各国のXioと対決する。 戦闘シーンの背景は全て一枚絵や風景映像に合成したものなのだが、 奥の風景と手前の建物を切り取って間に煙を入れて立体感を出したり、使う背景ごとに照明を調整したり、ウルトラマンの影を合成したり、と 拘りぬいた特撮によってどう見てもセットを組んだかロケをしたようにしか見えない圧巻のシーンとなっている。 また実際に海外で撮影した映像を使用しており場所によって画質が違ったりする(時差もちゃんとある)が、 一般人が偶然撮ったような演出にすることでその違いを逆に魅力的にしている。 + ◆??? ◆デザストロ ラストでエックスが追ってきた、地球に迫る宇宙怪獣。 どういった目的で地球にやって来たのか、どのような怪獣なのかは不明。 大地は「ひょっとしたら仲良くできるやつかもよ」と発言している。 Xの後番組ウルトラマンオーブの劇場版はこのデザストロ迎撃に向かうエックスと大地が巻き込まれた事件について描かれており、 ラストで調査に出かけたウルトラマンゼロにより存在が語られており、やはり名前だけ登場した。 またオーブのエピソード10構想では、第8章「超空大凶獣デザストロ」としてエックス・オーブ・ゼロとXioの戦い、そしてデザストロの驚愕の正体が描かれるという。 【客演ウルトラマン】 ○ウルトラマンティガ 芭羅慈遺跡のピラミッドにその石像が眠っている超古代の光の巨人。 今作ではタイプチェンジをフルに活用して戦う――特にスカイタイプはOV以来15年ぶりの登場となる(銀幕には初登場)。 前作でパワータイプが久々に登場し、予告編に登場したこと、対決するアントラーが飛行能力を持っていたことから中には登場を予見した人達も多かった。 夜の空を縦横無尽に飛び回り、地上ではパワータイプとなって圧倒し、トドメにゼぺリオン光線で消し飛ばすなど豪快に立ち回る。 演出自体も凝っており、本放送当時を彷彿とさせる立ち回りを見せ、戦闘曲も本放送時に使われたもののアレンジとなっている。 タイプチェンジは放映当時のように一瞬で変わるが、赤と青の模様のアウトラインを光らせるようにしており、地味すぎず暗い夜でも映える演出がなされている。 ○ウルトラマン 物語終盤のエックス復活、ティガ降臨に続き、芭羅慈の碧い石が2大ウルトラマン、人々の思いと共鳴するかのように赤く輝き、そこから変化して出現した。 本作における唯一の昭和ウルトラマンからの客演。 冒頭ではグルマン博士の回想に登場、こちらでは無数に分身したバルタン星人と交戦する場面が描かれている。 その出自は定かではないが、戦いが終わった後に次なる戦いへ向かおうとするエックスを労うかのようにと言わんばかりに肩をたたくなど、 ティガ ダイナのときのティガのような奇跡の存在ではなく 人格を持った宇宙人のような存在だと思われる。 マン兄さんのことだし普通にM78ワールドの本人でもおかしくない。 ゴルザとの対決ではヤクザキック、組み付き、チョップ連打などお馴染みの戦闘スタイルを披露。 八つ裂き光輪で敵の攻撃を防いで押し返しそれを防いだところにスペシウム光線を放つ。 直撃を受けたゴルザも消し飛ばされたアントラーとは違って急所を撃ち抜かれて絶命し溶ける等、 ティガの豪快な立ち回りとは対照的に巧みな技使いが映える。 また、アントラーと互角かそれ以上に戦っていたティガと違い若干ゴルザに苦戦していた。 とはいっても反撃の隙がない連続攻撃に苦戦していただけでXioの援護でゴルザに隙ができた際には平然と立ち上がって反撃しだすというタフさを見せてくれた。 こちらの戦闘曲も当時の曲(進め!ウルトラマンのオーケストレーション)のアレンジとなっている。 今作ではスーツが一新されており、今までのスマートでシンプルなイメージからゴツくて力強い筋肉質なスタイルとなっている。 そのため、後輩2人と並ぶと明らかに1人だけもの凄く強そうに見える。 ちなみに今回スーツアクターを務めた人は新人だったらしい。 ○ウルトラマンゼロ ○ウルトラマンマックス ○ウルトラマンギンガ ○ウルトラマンビクトリー ○ウルトラマンネクサス 終盤にサイバーカードの力により召喚された。ゼロとギンガが喋ってる点からわかるように全員かつて共闘した本人達である。 出番こそ短いものの、世界各国にてXioと共闘したことが語られ、ツルギデマーガを各々の必殺光線で倒した後、 日本の3大ウルトラマンのもとに集結。全て解決したことを確かめると元の世界へと帰っていった。 全員わりと優勢に戦っていたが、時間制限のないゼロやネクサス(メタフィールドを展開していないため)も含めてカラータイマーが鳴っていた。 これは恐らく、ベータスパークアーマーからのドーピングを受けた状態で全力全開で光線を放ち、そのまま遠く離れた東京まで飛んで来たためと思われる。 ちなみに(前作でアレーナの鏡に封印されていないこともあり)ゼロのタイマーが点滅するのは『ウルトラマンサーガ』以来である。 なお、ネクサスのデュナミストは不明。 一応、ジュネッスで登場しているが、本編の例があるので示唆されていた前作と違い姫矢のジュネッスというわけではないと思われる。 メタフィールドを展開していないのは予算や演出を他に合わせることもさることながら、現地のXioと共闘していたという演出でもある。 アイテム ベータスパーク 【余談】 初代ウルトラマンが映画に客演する際に他のウルトラ兄弟が不在となっている作品は『甦れ!ウルトラマン』以来じつに21年ぶりである。 また今回登場したメンバー以外のウルトラ10勇士も登場させるという案も存在したが、彼らが『X』の世界にやってくる経緯を説明しなければならないため(*1)、今回はティガ以外は説明なしでも絆パワーで展開できるテレビシリーズに登場したウルトラマンのみに留まった。 なお、ティガとウルトラマンの2人の共演は『ティガ』本編で一度なされている。(*2)]] 本来宣伝部が制作する予告編も、本作では田口監督が担当。 監督の好きな平成ガメラシリーズの予告をイメージした黒い背景に白と赤の文字が映像の合間に挟まれるものとなっている。 同じ平成ガメラの予告が元ネタである『水曜どうでしょう』を思い出したという人も一部に 新規BGMとして3大ウルトラマンと怪獣軍団の戦闘シーンで流れる「光を継ぐもの戦いのメドレー」が作成された。 エックス戦闘テーマ、ワンダバ、ティガ戦闘テーマ、マン戦闘テーマをアレンジし、ウルトラマンやXioの死闘を盛り上げる名曲。 ED主題歌は「Unite~君とつながるために~」ボイジャー・ProjectDMMバージョン。 後に新ウルトラマン列伝OPとしても採用され、赤いあいつとともに円谷公式チャンネルのトップを飾っていた。 2019年には『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』にて、最終回前後編放送後に3週間の分割放送が実現した。しかも第2話と最終話は年号を跨いでいる。 追記、修正は涙の別れをしたと思いきや即帰って来つつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 立て逃げ? -- 名無しさん (2016-07-25 09 19 37) ↑すいません、プレビュー押そうとしたら間違えてページ保存を押してしまいました。 -- 名無しさん (2016-07-25 09 31 14) ネタバレすらねーじゃねーか! -- 名無しさん (2016-07-25 10 29 17) 確か初代ウルトラマンは新規スーツだっけ?(違ったかな?) -- 名無しさん (2016-07-25 12 21 46) ザイゴーグは最高だった -- 名無しさん (2016-07-25 13 14 08) ヒーロー映画であり怪獣映画 -- 名無しさん (2016-07-25 13 46 04) ベータスパークアーマーについて追記しましたがあんな感じで大丈夫でしょうか? -- 名無しさん (2016-07-25 14 09 23) ラストの大地の台詞、最高に「ウルトラマンX」らしい終わり方だった -- 名無しさん (2016-07-25 14 15 33) 秋田の遺跡って時点でニヤニヤしてたティガ世代の俺氏、ユウト君の変身シーンで涙腺崩壊する。 -- 名無しさん (2016-07-25 14 48 31) シーンによって撮り方を変えているのが素晴らしい。前半は怪獣映画的、マンとティガの戦闘シーンはそれぞれの原典を意識した構図、終盤はヒーロー映画的。 -- 名無しさん (2016-07-25 18 26 20) カルロスさんが実はお父さんだったというオチかと思ったら違った(他人行儀だったのはあくまでTPO) -- 名無しさん (2016-07-25 20 14 55) ユウトくんがティガに変身するシーンでは泣きそうになった -- 名無しさん (2016-07-25 21 13 49) 最高の映画だった。戦闘開始までの間と隊長の撃滅命令、戦闘開始・・・何度でも見たくなる -- 名無しさん (2016-07-25 21 27 30) ユウト君が変身するまでの流れに泣かされた。そしてティガが復活(召喚)する要因はいつだって"子ども達の諦めない心(=光)"なんだって感じた。 -- 名無しさん (2016-07-25 23 26 40) ただ惜しむらくは、復活したXの変身はティガが出現し終わってからが良かったかな。 -- 名無しさん (2016-07-25 23 28 16) 10勇士出てほしい気が個人的にはしたが、去年はそれを売りにした娯楽性に込んだ映画だったしテレビには平成ウルトラマンがティガ以外は出なかったからできたけど、Xはテレビでも10勇士がほとんど客演してたからそういう意味では被るから正解かも で -- 名無しさん (2016-07-26 07 39 43) ↑個人的にガイア(我夢)とコスモス( ムサシ)は大地との共通項から深くかかわってほしいし、今回は絆パワー勢 マン ティガだけで良かったと思う。 -- 名無しさん (2016-07-26 07 43 59) ↑我夢はアドベンチャーを改修した新型で来たとかで理由付けは出来そう コスモスはサーガでもアナザースペースに来てたし何かしらの手段はあるんだと思います -- 名無しさん (2016-07-26 07 47 25) 今回はあくまでもザイゴーグとの戦いがメインだしね。エックスのストーリーの総決算としてガイアコスモスとともに怪獣と和解として終わるのもありっちゃありなんだが今回の映画とは性格が違いすぎて全くの別物になると思う。 -- 名無しさん (2016-07-26 10 16 58) ゴモラ使いの大先輩であるレイさんのことも忘れないであげてください。というか本編でゴモラとのコミュニケーションで悩む大地の前に現れる展開もアリだったよね。 -- 名無しさん (2016-07-26 12 14 29) 見なおしてみると、アスナがXioバズーカでゴモラ振動砲をぶっ放した時、反動でめちゃくちゃ吹っ飛ばされてたんだ…生身で扱う分、余計に危険が… -- 名無しさん (2016-07-26 20 09 58) 隙が出来たときにウルトラマンを撃退した怪獣とウルトラマンを倒した怪獣がマンを救ってたのがなんとも円谷っぽくて胸が熱くなった -- 名無しさん (2016-07-26 20 25 42) 今作の初代ウルトラマンの出自を不明なままにしたことで、M78ワールドでは『ウルトラマン』以降戦い方がこなれていったマン兄さんが当時の戦い方するよりもある意味で自然になった印象。今作は監督のこだわりで実に泥臭い闘い(褒め言葉)だったし -- 名無しさん (2016-07-26 20 29 26) デザストロとは何だったのか、オーブ本編か劇場版に繋がる伏線? -- 名無しさん (2016-07-26 23 36 22) サイバーカードの大盤振る舞いと言わんばかりに、Xioの面々が使いまくっていたところが総力戦の雰囲気を醸し出していてよかったな -- 名無しさん (2016-07-27 00 06 22) 吉本多香美さん、年食ったね・・・ティガの放映が20年近く前だから仕方がないけども・・・ -- 名無しさん (2016-07-27 00 19 26) エックスが何でウルトラマンが光の巨人と呼ばれてるのかいうシーンのセリフってどんなんだったっけ? ど忘れしちゃった -- 名無しさん (2016-07-27 01 10 30) キングジョーのサイバーカードで発動するのは「キングジョーデストレイ砲」です。修正お願いします -- 名無しさん (2016-07-27 01 29 35) 言わずもがな原点にして頂点のマン兄さんに引き算の美しさが冴えるティガと来て主役のエックスの着ぶくれゴテゴテぶりが並ぶと嫌でも悪目立ちしちゃうな…w -- 名無しさん (2016-07-27 01 49 10) ↑3 「人と人とが互いを思いあう心=天と地の光 その光とユナイトするから光の巨人と呼ばれる」ってな感じじゃなかったかな? -- 名無しさん (2016-07-27 01 51 06) 光を継ぐ者メドレー、しびれたなぁ… あれがかかった瞬間、背筋が震えた。 -- 名無しさん (2016-07-27 05 06 17) 劇場に観に行って本当によかった。あんなに無心になって楽しめた映画は久々だよ。 -- 名無しさん (2016-07-27 08 37 20) 出番は短めだったけど『主戦場を離れられない本隊に代わり、標的を各個撃破する別働隊』と、この手の助っ人ポジションでは納得のいく活躍だった客演5名 -- 名無しさん (2016-07-27 14 01 38) 顧客満足度を前面に出したCMに「満足度の高さをアピールするとか調子乗ってるだろ」的なコメントが多く来ててビビった -- 名無しさん (2016-07-27 14 51 45) ↑どうせ自分が推してた映画の満足度が低くて嫉妬してんだろ。実際に満足度高いんだから調子に乗るもクソもないでしょ。 -- 名無しさん (2016-07-28 20 20 49) 各国Xio「出番ください」海外のXioはダイジェストのマスケッティ艦隊しか出てなかったな -- 名無しさん (2016-07-29 06 39 58) ゴーグアントラーが空中でのスピードと小回りに特化してて攻撃が当たらないのに対しゴーグFゴルザの方はパワーでマンを倒れさせたからかなんとなくティガよりマンの方が苦戦してたような印象…実際は記事本文の通りなんだけど -- 名無しさん (2016-07-29 19 48 45) ↑監督が原典再現意識で初代ウルトラマンは苦戦シーン入れたみたいだからその印象は間違ってないと思うよ。 -- 名無しさん (2016-07-29 19 58 39) 田口監督曰く初代マンは泥塗れになりながら戦う感じ、らしいからな。 -- 名無しさん (2016-08-07 06 41 52) 『古代に蘇る巨人』でティガに変身した上條くんが13歳の歴代最年少の役者だっただけど、今回のユウトを演じた高木くんは11歳で記録を更新したことについても記述してほしいな。 -- 名無しさん (2016-08-10 20 52 54) ↑追記しておきました -- 名無しさん (2016-08-21 10 42 19) あえていうとスカイタイプの活躍シーンほしかったなー -- 名無しさん (2016-09-12 08 59 29) 子供が変身したティガは強い(確信) -- 名無しさん (2016-10-19 17 01 56) アスナの「全部アンタ(カルロス)のせいでしょ!」はワロタww -- 名無しさん (2016-10-31 18 36 06) 結構発言が笑える映画だったな。ツカサさんの「大きくなって…」は吹いたw -- 名無しさん (2016-12-06 19 30 04) ユウトがティガに変身したことを羨ましがった子供や大きな子供は多かったろうな(私もその1人) -- 名無しさん (2017-01-11 22 34 07) ↑大きなお友だちはもうなってるんだよ。20年前に -- 名無しさん (2017-01-11 22 52 28) 5大ウルトラマン召喚→世界各地でバトルはBGMも相まって燃えたなあ 欲を言えばマスケッティを飛ばしとく程度でもいいから各国Xioとの共闘を映像でも見せてほしかった -- 名無しさん (2017-01-16 02 14 33) カルロスが根っからの悪人じゃなくてよかったな。確かにトラブルメーカーではあるけどツカサを助けようとしたし、最後はウルトラマンを応援したし。 -- 名無しさん (2017-03-04 16 47 42) これといいオーブといい、どうして最近のウルトラ映画はこうも上映劇場が極端に少ないんだ… -- 名無しさん (2017-05-01 12 05 16) ↑毎日放送とテレ東の越えられない差だとしか言いようがない -- 名無しさん (2017-07-25 18 53 08) 戦いが終わった後ユウトのスパークレンスはどうなったんだろうか? -- 名無しさん (2017-08-10 19 35 13) ↑消滅した可能性… -- 名無しさん (2017-08-10 19 52 35) アマプラで今1円だった……どういうことなの……。 -- 名無しさん (2018-03-14 20 35 03) 感動した!もう一度観たい\(^-^)/ -- 名無しさん (2018-08-11 01 43 10) パワーとスカイのスーツてティガ本編の流用だっけ。 -- 名無しさん (2018-08-11 04 58 15) エックスの肩を叩いて去ったけどデザストロ討伐には参加してくれなかったのか -- 名無しさん (2019-02-13 21 04 00) サイバーエレキングも登場してほしかったな~ でも満足の名作。 -- 名無しさん (2019-02-13 23 34 30) これだけ苦労して倒したザイゴーグがTVシリーズであっさり倒されるのは複雑 -- 名無しさん (2019-02-14 00 04 35) 名前 コメント